ＣＬＴ建築最前線　先進事例で分かってきた可能性と課題 – オンライン記事

2016年度早期のＣＬＴ実用化に向けロードマップを策定 　ＣＬＴとは、挽板（ラ…

新しいＣＡＳＢＥＥがわかるセミナー、７月２９日に開催

　建築環境・省エネルギー機構（ＩＢＥＣ、東京都千代田区）は７月２９日、東京・水道橋において「第１５回ＣＡＳＢＥＥ公開セミナー」を開催。受講者を募集している。
　現在開発が進められている、世界の都市の環境性能を評価する「ＣＡＳＢＥＥ-都市（世界版）」、生活者が環境・健康に配慮した改修を進めるための「ＣＡＳＢＥＥ-すまい改修チェックリスト」、ビル入居テナントが内装設計などの環境配慮を評価する「ＣＡＳＢＥＥ-インテリアスペース」の内容と今後の展開を紹介する。プログラムの詳細・申し込み方法はコチラ。

　■第１５回ＣＡＳＢＥＥ公開セミナー
　日時：７月２９日１３：３０〜１６：００
　場所：住宅金融支援機構「すまい・るホール」（東京都文京区後楽１−４−１０）
　費用：税込３５００円／人
　問：ＴＥＬ０３−３２２２−６６９８

地域工務店向け　ワークショップでつかむ「集客強化」のヒント

参加者募集開始！
『セミナー＆ワークショップ』 第２回 開催決定！

「ブランディング」基礎講座＋「独自の魅力」抽出：体験ワークショップ
ターゲットに響く「最適なPR」とは？
集客の決め手は『独自の魅力』のアピール強化

先頃6月11日（木）に開催された同講座。限定人数でのコンパクトなセミナーだったにもかかわらず、ワークショップによって自社独自の強みとなるキーワードを引き出すプロセスには熱も入り、ご参加の方々からも…
「自社の事業や活動を客観的に評価するいい機会になった」
「個々のサービスをどう繋げてアピールしたらいいか…の流れが見えた」
「わかりやすい手法だったので、会社に戻ってもう少し掘り下げてみたい」
など、手応えを感じる評価をいただきました。
そのプログラムをさらにブラッシュアップして、第2回を開催します。
「ブランディング」という考え方は、決して全国区の大手企業・ビッグブランドのためだけにあるものではありません。実は、エリア密着型のビジネスこそ、その地域性やそこに暮らすお客さまの視点にこだわり、自社のポジションやターゲットとのコミュニケーションを改善するプロセスが強い効きになるのです。
引きのある会社、共感される企業、選ばれる工務店とは何か？
自社の「ならでは感」や「らしさ」を、どう確実にわかりやすく魅力的に伝えるのか？
そのカギを握る「ブランディング」の基本ノウハウを、住宅関連業界向けにカスタマイズして具体的に紹介。さらに、自社の差別化できるポイントやお客さまにとって魅力となる要素を抽出する手法を実際に体験していただける『セミナー＆ワークショップ』にまとめました。
第2回は、前回のプログラムを若干改編。講座パートを短縮したうえワークショップを重点化し、より実践的で意見交換も可能な進め方になっています。
自社のビジネス・スキームを見直すきっかけとして、またPR活動における課題解決のヒントを見つける場として、さらには今後の販促・集客ツールの効果的な再編の一助として、ぜひご参加ください。
「ブランディング」とは？

『USP』（＝独自の魅力）とは？

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●スケジュール

日時:

2015年8月26日（水）
PM2:00～5:00

内容:

第1部 「ブランディング」基礎講座（約1時間）
～「ブランディング」とは？…その手順・すすめ方
第2部 […]

ＵＲ九州ｘＪＳファニチャーがコラボ、築３５年の団地を若者に発信

　都市再生機構（＝ＵＲ都市機構）九州支社（福岡県福岡市）は、人気アパレルのインテリアブランド 「ｊｏｕｒｎａｌ ｓｔａｎｄａｒｄ Ｆｕｒｎｉｔｕｒｅ（ジャーナルスタンダード・ファニチャー）」（運営：ＡＣＭＥ、東京都渋谷区）とコラボで築３５年・３ＤＫの賃貸住宅をスタイリング。７月３１日までの期間限定でモデルルームをオープンする。
　舞台は、福岡市中央区にある「大名第三団地」。３室の和室と６.５畳大のダイニングキッチンで構成された伝統的な間取りと、海外のアンティークテイストの家具を融合。若い世代に「新しい団地の生活スタイル」を発信する。
　見学はＵＲ福岡営業センターＴＥＬ０１２０−５５５−７９５まで。

さくら事務所、不動産売買契約時のトラブル防ぐ新サービス

　さくら事務所（東京都渋谷区）は７月３日、不動産取引の専門知識をもたない生活者向けに、不動産売買契約のトラブルを防ぐ「不動産売買診断」、適正価格での取引を支援する「価格査定レポート」の２つのサービスを開始する。
　売買時の書類は法律が根拠になっているため難解な表現が多く、契約後に「金利の高い住宅ローンを使わざるを得ないことが判明した」といったケースがある。
　今回スタートする「不動産売買診断」は同社が関連書類をチェックすることで、不利な条件での契約や不測の事態を未然に回避するサービス。
　基本コースは５万円で、オプションで現地調査や契約の立ち会いも行う。また、中古住宅取引は契約までの日数が短い傾向にあることから、プラス３万円で緊急の申し込みに対応する「お急ぎ便」も用意した。
　もう１つの「価格査定レポート」は、できるかぎり多くの取引事例を使って簡易分析し、取引可能な価格範囲を中立的な立場で調査するもの。所有する不動産の価格目安について、仲介業者が出した査定価格と比較することができる。
　料金は、土地面積３００ｍ２以下の中古住宅または土地が３万円／件。

川島織物セルコン、オーダーカーテンの素材・色を大幅拡充

　川島織物セルコン（京都府京都市）は７月２１日、オーダーカーテンシリーズ「ＦＥＬＴＡ（フェルタ）」のラインアップを大幅に拡充する。
　住宅をはじめ、商業施設や高級ホテルの内装を担当する設計者・インテリアコーディネーターなどのニーズに応えるシリーズとして素材やカラーバリエーションを充実。とくに無地は表裏が使える４０アイテム８０色を新たに加えたほか、トレンドのブルー系・グレージュ系の色を豊富に揃えた。
　また、レースカーテンに特殊糸を使って光の透過＋拡散を両立する新機能「採光拡散」を追加。窓のまわりだけ明るく、その他の部分が暗いままとなるのを防ぐ。
　さらに、結露しやすい窓向けに「防炎付き防カビ」機能を開発した。

フォーセンス、ホウ酸による防腐・防蟻処理で日本ボレイトと協業

　フォーセンス（東京都港区）は、ホウ酸による防腐・防蟻処理で日本ボレイト（東京都江東区）と協業する。「ボロンｄｅガード工法」で責任施工による材工で提供する。
　日本ボレイトは施工部位の写真を掲載した工事報告書を提出し、生活者に安心感を与える仕組みを構築。工務店支援システムのフォーセンス導入企業には特別価格で提供する。

「パナソニックセンター東京」内に２０２０年以降の暮らし見せる新展示

　パナソニック（大阪府門真市）は、東京都江東区にある「パナソニックセンター東京」内に、２０２０年以降の未来の暮らしを発見できるショウケース「Ｗｏｎｄｅｒ Ｌｉｆｅ－Ｂｏｘ」を新設し、７月１１日より一般公開する。
　同ショウケースは、社会課題やトレンドを見据えて、生活者視点での未来の暮らしを具体的に提案する施設。家電製品や住宅設備から集まる情報をもとに、個々の人や家族に最適な街や社会のサービスを取り込み、主体的に心地よく暮らす「憧れの豊かなくらし～自分らしく、快適に～」をコンセプトにしていく。
　同社では、同ショーケースを通じて最新の情報発信を行うとともに、体験されたお客様からの声を生かして、新たなビジネスパートナーの創出や新規ビジネスモデルを構築していく。今後は、社会課題をテーマに様々な分野から講師を招いて、技術セミナーを開催していく予定。

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ハウジング・トリビューン・ウィークリーVol.246 ハウジング・トリビューン・…

シニア事業強化で新会社設立　フージャース

　フージャースホールディングスはこのほど、シニア向け事業の強化を目的として「フージャースケアデザイン」を設立した。

　同社はファミリー向け分譲マンション事業以外にも、シニア向け分譲マンションやそれに付随するシニア向けサービス事業を展開している。新会社を立ち上げることで、専門性を高めた商品・サービスの提供を目指す。