06 7月 2015
CLT建築最前線 先進事例で分かってきた可能性と課題 – オンライン記事
2016年度早期のCLT実用化に向けロードマップを策定
CLTとは、挽板(ラミナ)を繊維方向が直交するように積層接着した大型面材。ラミナを直交集積することで「反る」「割れる」といった木材の欠点を解消。鉄筋コンクリートに匹敵する強度を誇る。さらに、厚みや幅があるため、高い断熱性、耐火性、遮音性なども期待できる。ヨーロッパで生まれたこのCLTを構造材として用いることで、より効率的に木造の中大規模建築を建てることが可能になる。