最新のJAPANTEXはこちら

INTERIOR WEB NEWS


ダイテックサンズ、子会社と合併し「ダイテック」へ商号変更

ダイテックサンズ、子会社と合併し「ダイテック」へ商号変更

 ダイテックサンズと100%子会社のダイテックは4月1日付で、ダイテックサンズを存続会社として合併し、ダイテック(東京都中央区)と商号変更した。
 本店所在地は、愛知県名古屋市より東京都中央区に移した。同社は、石油販売業向けPOSシステムの開発や運用、建設業向けにCADやクラウドコンピューティングシステムの開発や販売を手掛けている。


IKEAで絶対買うべき商品はこれ!納得の40選「決定版」!

IKEAで絶対買うべき商品はこれ!納得の40選「決定版」!

 3月25日(水)~3月31日(火)に「iemo(イエモ)」の週間ランキングでは、お花見シーズンの時節柄、食にまつわるトピックが上位に入りました。そんななか、家具・インテリアショップIKEAの記事が2位にランクイン。部屋を彩るオリジナリティーの高い40アイテムが、写真と特徴をつづったテキストでコンパクトに紹介されています。引っ越しシーズンの影響かもしれません。
※「iemo(イエモ)」は、住まい・暮らしにこだわりのある人たちがちょっとしたアイデアや知恵、ノウハウを分かちあうメディア。「新建ハウジング」では週に1回、「iemo」で読まれている記事動向をもとに、今、生活者の関心があるコトやモノを紹介します。
iemo週間アクセスランキング(3月25日~3月31日)
※外部サイト(iemo)のページが開きます。
週間アクセスランキング(4月1日更新分)
===========
No.1
多くの人に愛される「KALDI(カルディ)」でリピート購入しているもの20選[保存版]
http://iemo.jp/12398
No.2
IKEA(イケア)で絶対買うべき商品はこれ!納得の40選「決定版」!
http://iemo.jp/26893
No.3
トイレから始まるコミュニケーション?!トイレットペーパー折り紙12選
http://iemo.jp/27307
No.4
品切れ続出!無印良品の「にんにく醤油」は出会ったら買っておくべき!
http://iemo.jp/27565
No.5
「炊飯器」でここまで出来る!?意外な絶品アイデアレシピ♪
http://iemo.jp/27299


リフォームFC「LIXILリフォームショップ」がスタート

リフォームFC「LIXILリフォームショップ」がスタート

 LIXIL(東京都千代田区)は4月1日、同社が運営するリフォームフランチャイズチェーン(FC)を完全統合し、新たに「LIXILリフォームショップ」としてスタートした。今後のストック住宅市場への移行を見据え、販売施策を強化していく。5月中旬からエリアごとにテレビCMを放映し、それにあわせて全国の加盟店が参加する全国一斉フェアを行う。3月末時点で425店の加盟店を2015年度中に600店舗まで引き上げる計画だ。

 同社は、2012年に旧トステムのFC「ホームウェル」と旧INAXのFC「LIFA」を「LIXILリフォームチェーン」として結びつけた。ただ、その後も「ホームウェル」ブランドと{LIFA」ブランドは残っていた。今回、そうしたブランド間の「垣根」をなくしてひとつのFCとして、統一ブランドでネットワーク運営を強化していく。

 新ブランドは、「プロファイリング」(行動科学などに基づいた情報収集・分析)をもとに顧客の隠れたニーズを浮き彫りにし、豊富なラインアップの定額リノベーションでニーズにそった新しい暮らしを実現する「コト・リフォーム」を提案していく。
 部品の交換から、より暮らしに踏み込んだ提案まで地域密着で提供していく。ZEH(ゼロ・エネルギー住宅)やパッシブモデルなど高性能なパッケージリノベーションも提供していく予定。
 同FCを統括する同社リフォーム事業部の田口和敏・事業部長は「地域の工務店、リフォーム会社の持つ技術力を生かしたネットワークとして訴求し、住まいのことで生活者が安心して相談・依頼できる組織を目指す」と話す。施工面だけでなく、リフォームローンの提供など、サービス業として求められる接客など、加盟店の人材育成にも力を入れていく。


ゼネコンランキング調査、入社すすめたいトップは清水建設

ゼネコンランキング調査、入社すすめたいトップは清水建設

 建設業界に特化した人材派遣サービスのエヌ・アンド・シー(東京都港区)は、建設・不動産業界で働く20歳以上の2000人を対象に「ゼネコンランキング調査」を実施した。調査時期は2015年3月3〜5日。
 実は入社したかったゼネコンを聞くと、1位は「鹿島建設」、2位は「清水建設」、3位は「竹中工務店」。学生に入社をオススメしたい会社では「清水建設」がトップで、「鹿島建設」「大成建設」が続いた。
 先進的な技術力を持っていると思う会社は「鹿島建設」、デザイン力に優れていると思う会社は「竹中工務店」がトップ。
 また、女性が活躍していると思う会社は、1位「清水建設」、2位「鹿島建設」、3位「大成建設」。イクメンが多いと思う会社も同順位だった。

 女性の4割は「3年前に比べると建設現場は女性も働きやすくなっている」ことを実感。建設業界で活躍する女性技術者の愛称「けんせつ小町」については、女性の約3割が好意的にみていた。
 建設現場がもっと働きやすくなるために必要なことを聞くと、「週休2日を浸透させる」が男女ともトップだった。


第6回 記憶に残る音

第6回 記憶に残る音

 みやじまなおみ
  わが家にオルガンがきたのは、まだ物心つかぬ頃。3歳年上の兄が幼稚園のオルガン教室に通い始めたのです。その付き添いで、母が2歳の私を連れ、ひざの上にのせてともにレッスンを見ていたそうです。
 それが、1年もしないうちに、兄が習っていた曲を見よう見まねで弾き出したという私。ときには兄より先に曲を覚えることもあったらしく、その昔ハワイアンバンドを組み本人いわく「大学生の身ながらゴーゴー喫茶でライブ演奏をして、社会人以上に稼いでいた」という父が大喜び。「この子は俺と同じ音楽の才能がある!」とのたまったのが、私がピアノを始めるきっかけでした。
 すぐに近所のピアノ教室に通い出し、オルガンとは別にアップライトのピアノがわが家にやってきました。
 
 もとオルガンがあった場所を奪い、リビングの一番いい場所を独占することに成功した私のピアノ。ところが、いざレッスンに通い始めると、基本中の基本である「音階」が理解できず、人生初の挫折を味わうことに。「何回、何十回、繰り返してもわからず、ドレミファソラシドを覚えるのに半年かかった」と、あとから母に聞かされました。
 それでも、一度覚えてしまうとコツをつかんだのか、猛スピードで教本を制覇し始めたそうです。ピアノの入門書の代名詞、別名「赤いバイエル」と呼ばれる「子どものバイエル上巻」に「黄色いバイエル」(子どものバイエル下巻)。余談ですが、この2冊には半透明の縦じま柄のカバーがかかっていて、使っているうちに端っこのほうからビリビリ破れてきてしまうのですが、子ども的にはちょっと高級感のある体裁をしていました。
 そして「メトードローズ」「ブルグミューラー25」「ツェルニー100番」「ソナチネアルバム」と続きました。その頃は、ピアノを弾くことが楽しくて仕方なかったですね。

 
 この写真はおそらく4歳か5歳。晴れの舞台で何を弾いたのか……まったく記憶にありませんが、髪につけたリボンとピンクのワンピースにこだわったのは覚えています(笑)。このあと、自分がまさか音高・音大に進むことになるとは、思いもよりませんでした。
 
 好きになると一途になるのは今も同じ。今、熱中しているのは和太鼓ですが、きっと当時も練習の虫になっていたのは間違いありません。
 家族はさぞうるさかったでしょう。いえ、ご近所にはもっと迷惑をかけたと思います。一般住宅で防音なんて当時は考えられませんでしたし、まだクーラーもなく、夏は窓もフルオープンで弾いていましたから。
 でも、ご近所から文句を言われたことは一度もありません。理由のひとつは、近所の女の子のほとんどがピアノを習っていたからです。当時はピアノブームで、習っていない子はむしろ少数派。日本は高度成長期のただ中にあり、大げさに言えば、どの家の窓からも「バイエル」が聴こえていました。
 私の親も含めて、当時の親たちは戦争体験世代です。母は幼い頃、四国の田舎の畑に寝転がり、上空を飛ぶたくさんの米軍機を眺めていたと言っていましたし、父は渋谷区の生まれで、小学生で山梨へ疎開したものの、栄養失調による肋膜炎になったと話していました。
 食べるものさえままならなかった時期に幼少期を過ごした親たちは、せめて自分の子どもには豊かな暮らしをさせたいと、躍起になっていたのかもしれません。
 ピアノだけでなく、女の子はリカ人形にダッコちゃんなど、みんなが同じお人形を買ってもらっていました。昼間はお人形ごっこ、夕方はピアノ、夜は家族で億万長者ゲーム、どの家庭も同じように恵まれた生活のゆとりを共有していたのです。
 
 昭和40年代、ピアノの音は豊かさの象徴であり、歓迎すべき音でした。
 わが家でも、日曜日の夜、食事が終わった一家だんらんの中に「ピアノの演奏」がありました。私がいっぱしのピアニストよろしく、うやうやしくお辞儀をして、練習中の曲を家族に聴いてもらうやさしい時間。ときには父が得意のウクレレを持ち出し、ピアノ&ウクレレを伴奏にみんなで歌をうたうこともありました。
 そのピアノの音が、いつのまにか忌み嫌われる音になってしまったのは、残念というほかありません。
 今、私の住んでいるマンションには「夜、7時以降の楽器演奏を禁止します」と張り紙が出されています。「子どものピアノの音がうるさい」と、住民からの苦情があったのだそうです。
 そういえば、和太鼓も本番以外は毛布をかけて練習していますし、本番もご近所からの苦情で何度か演奏中止に追い込まれています。
 なぜそんなに音に敏感なのかわかりませんが、そろそろピアノを再開したいと思っていた私にとっては、予想を超える高いハードルができてしまいました。いつでもピアノが置けるように床の補強だけはしてあるのですが……お金持ちになって、防音設備の整った地下レッスン室付きの豪邸でも建てるしか手はないのでしょうか。
 

みやじま・なおみ miyajima naomi
主婦ライター。有名人・著名人のインタビュー原稿を請負うほか、編集ライターとして40冊近い書籍の執筆に携わる。神奈川県横浜市の一戸建てで、家族5人、昭和40年代を過ごす。

 


理想の不動産屋像を調査、トップは「カフェみたいな場所」

理想の不動産屋像を調査、トップは「カフェみたいな場所」

 エヌリンクス(東京都豊島区)はこのほど、東京・千葉・埼玉・神奈川に住む20〜34歳の社会人1000人を対象に「部屋探し」に関するウェブアンケートを実施した。調査時期は3月20〜26日。
 「こんな不動産屋があればいいのに」と思う理想像について聞くと、トップ3は「カフェのような不動産屋」「深夜までやっている不動産屋」「女性スタッフだけの不動産屋」だった。
 


泉北ニュータウン内の茶山台団地、住戸5戸をDIYでリノベ

泉北ニュータウン内の茶山台団地、住戸5戸をDIYでリノベ

 大阪府住宅供給公社(大阪市中央区)は堺市らと連携し、少子高齢化や人口減少が進む泉北ニュータウンエリアに若年世帯を呼び込むねらいで、公社茶山台団地(堺市南区)の一部をリノベーションで再生する「公社茶山台団地DIYリノベーション計画」を2014年にスタートした。同団地は築44年の鉄筋5階建てで、総戸数は990戸。
 市が工事費の一部を補助し、大都(大阪市生野区)、9(よみ:ナイン、大阪市西区)と合同で一般参加型のDIYワークショップ「DIY SCHOOL」を昨年10月〜今年3月まで毎週土曜日、計21回開催。このワークショップを通じて、プロが講義形式の指導を行いながら、住戸5戸の解体から完成までを一般募集した参加者でつくりあげた。
 4月25日に初めてのオープンルームを開催。6月中旬にも入居者募集を始める。


さくらんぼ

さくらんぼ

 【本社】すっかり暖かくなった。桜の花も見ごろか。10年ほど前に、庭に植えたサクランボの木が一足先に花を咲かせ、ぼちぼち散りかけている。もう1~2カ月もすれば、サクランボが


新建ハウジング創刊20周年記念キャンペーン 4月30日まで

新建ハウジング創刊20周年記念キャンペーン 4月30日まで

 新建ハウジングは、長野県に本社を置く株式会社新建新聞社が発行する、地域のつくり手の応援紙です。創刊は阪神・淡路大震災が起きた1995年の3月。震災後プレハブ住宅の優位性が喧伝され物量で市場を席巻していくなか「このままでは木の家が、地域のつくり手がだめになってしまう」という危機意識のなかで立ち上げました。※詳しくはこちらをご参照ください(別ウインドウが開きます)
 以来、地域に根ざした家づくりに関する情報を発信し続け、この3月で創刊20周年を迎えました。現在、その20周年を記念して4月30日までの期間限定で特典付き購読契約の案内をさせていただいております。また、すでにご購読いただいている方にも、新規契約の紹介キャンペーンを実施しています。(詳しくは、このページの下をご参照ください)
 ぜひこの機会にご購読や、お知り合いへのご紹介をお願い申し上げます。
新規購読ご契約者向け特典
1 1年分の購読料で15カ月分をお送りします。
2 もれなく宝くじ3枚(900円相当)をプレゼント
3 抽選で3名様に旅行券5万円プレゼント
 ご購読のお申し込みはこちらから。期間中の購読(1年間)契約はすべてキャンペーンの対象になります。
 実物を見てから判断したい方は、試読もできます。試読のお申し込みはこちらから。キャンペーンの適用には4月30日までの購読申し込みが必須です。また以下のリンクから、サンプルをダウンロードしていただけます。
タブロイド3月30日号(全ページ)PDF
プラスワンダイジェスト版PDF
ご紹介者様向け特典
1 宝くじ3枚(900円相当)プレゼント
ご紹介いただける方の連絡先などを以下の入力フォームよりお送りください。
※ご紹介いただいた方が4月30日までに新規でご購読契約をしていただいた場合に特典を適用させていただきます。


LIXIL、断熱玄関ドア「ジエスタ」の採風デザイン拡充

LIXIL、断熱玄関ドア「ジエスタ」の採風デザイン拡充

 LIXIL(東京都千代田区)は4月1日、豊富なデザインや3種のエントリーシステム(電気錠)が選べることで人気の断熱玄関ドア「ジエスタ」に、アルミ格子タイプの採風デザインなど8デザイン79種を追加。これで全66デザイン509種の品揃えとなる。
 さらに、国土交通大臣認定防火設備のドア「防火戸FG-Eジエスタ」のデザインも拡充。採風デザインを新たに設定したほか、ガラス面積が大きい採光デザインなど11デザインを発売する。
 また、これにあわせて、玄関ドアと外壁とのコーディネートを簡単にシミュレーションできるツールを全国のショールームで公開する。大型ディスプレイを使って好みの玄関・外壁を組み合わせて空間を再現、イメージづくりを支援する。



Page 299 of 417« First...102030...297298299300301...310320330...Last »