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INTERIOR WEB NEWS


地域に「ないとアカン」存在に

地域に「ないとアカン」存在に

14社・16人が参加した地域工務店ミーティングin 兵庫
新建ハウジング主催「地域工務店ミーティング in 兵庫」
新建ハウジングは3月3日、神戸市内で「地域工務店ミーティングin兵庫」を開催した。今回で第10回。兵庫県内から14社の工務店に参加をいただいた。各工務店の取り組みの概要とミーティングの内容を抜粋して紹介する。(文中敬称略)
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『住宅マーケティングの教科書』を発刊しました。

『住宅マーケティングの教科書』を発刊しました。

著/佐藤善秀
発行/新建新聞社
定価/本体2300円+税 A5判253頁

建て主の実例調査から見えてきた「らしさ」がつくる「新・価値創造」戦略
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〝らしさ〟がなければ生き残れない
 面白い時代だと思う。やりがいのある時代だと思う。(略)キーワードは、「生き様」「人生哲学」かもしれない。「地域」かもしれない。「異業種」かもしれない。「コラボ」かもしれない。「グローバリズム」かもしれない。「新しい需要の創造」にむけて、様々な可能性が広がっている。(本書より)
これからの工務店は、より魅力的な住宅や建築のあり方を住まい手に伝えていく存在であってほしいと願います。(建築家・伊礼智氏)

目次……
序章 マーケティングは論理的な科学である
第1講 あなたのお客様はだれなのか?
第2講 あなたはどんな住宅を提供するのか?
第3講 顧客の購買行動と「モデルハウス」
第4講 「見学会」と「住まい教室」
第5講 「プレゼンテーション」と施工現場
第6講 「OB顧客」と「地域のコミュニケーション」づくり
第7講 「新業態」へチャレンジしよう
第8講 「らしさ」にあふれた家づくりで、地域に燦然と輝く工務店の紹介
終章 「らしさ」がなければ生き残れない

新刊 2015年6月15日発行
工務店が未来を書き換えるための最適な教科書
顧客が工務店を選び、対話を重ね、家を建てるまでには、それぞれ固有の物語がある。だが、当の工務店がそのことにあまりに無頓着——。こうした問題意識から出発した著者は、膨大な数の住宅実例に降りて行き、そこで拾った顧客の声を、マーケティングの手法でていねいに分析する。基礎的なマーケティングの学びの書でありながら、机上論に終わらず、生々しい顧客の実像が浮かび上がるのはそのためだ。やがて導かれる著者の答えは、住宅業界は「らしさ」競争の時代にあるということ。あなたの会社の「らしさ」は何か。本書はそれを考えるための唯一の参考書である。
新建新聞社が運営する「新建オンラインストア」でも販売しています。

著者紹介 佐藤善秀 さとう・よしひで
1949年三重県伊勢市生まれ。同志社大学卒業後、日本マーケティング研究所勤務を経て94年ロスコ・アールディ研究所を設立。40年にわたってマーケティングリサーチ、経営戦略・商品企画、営業・販促企画、教育研修に携わってきた経験を生かし、最近は地域住宅会社のマーケティング支援に力を注ぐ。2005年からNPO法人環境共棲住宅「地球の会」理事(事務局長)。主な著書に「刻のかたち」「刻の休日」(鶴書院)など。大阪府在住。


東急不動産、分譲マンションでテレビ使った情報サービスを開始

東急不動産、分譲マンションでテレビ使った情報サービスを開始

 東急不動産(東京都渋谷区)とファミリーネット・ジャパン(FNJ、東京都渋谷区)は、自宅のテレビで入居後の暮らしをサポートする新サービス「B-Stick(ビースティック)」を共同開発した。分譲マンション「BRANZ」購入者へのサービスを強化するため、今夏より本格的に導入開始する。
 
 新サービスは、専用の端末を自宅テレビに差し込むことで利用できる。テレビ画面に同ブランド独自のホームページ画面が映し出され、「BRANZ SUPPORT」の各種サービスに加えて、マンションライフに役立つ様々な情報やコンテンツを見たり、インターネット端末として活用したりすることができる。

 今後、ブランズタワーみなとみらい(横浜市)、ブランズ円山(札幌市)、ブランズ夕陽丘(大阪市)、ブランズ町田(東京都町田市)を皮切りに、同ブランドのマンションでサービス提供を進める予定。


第8回 竹垣の内側は子どもの遊び場

第8回 竹垣の内側は子どもの遊び場

 みやじまなおみ
 「子どもの頃の家で、最初に思い出すものってなに?」
 飲み会の席で唐突に聞いてみたところ「竹垣」と答える人が何人かいました。
 ふーん、竹垣ね。たしかに、最近の家では見かけないなあと思いつつ、アルバムを開くと、わが家にも敷地を囲むようにして竹垣がありました。おそらく四ツ目垣といわれる、外から家の様子がまる見えのタイプです。両親がこれを選んだのは、目隠しのためというより、家の前が坂道でかなり高低差があったので、子どもが落ちないようにという配慮だったのではないでしょうか。

 玄関まわりと庭を仕切る竹垣もあり、こちらは斜め組子のタイプで、小さな木製のポストが鳥の巣箱みたいにちょこんとかかっていました。いかにも昭和チック!記憶しているわけではありませんが、おむつが取れる頃までは、竹垣の内側=庭が子どもたちの自由な遊び場だったと思います。
 ただし、庭といっても土が盛ってあるだけ。写真をよく見ると、石ころも混じっています。ここで思いっきり転んだら、かなり痛そう。後ろには洗濯ものが干されていますが、これも洗濯ひもを渡しただけの簡素なもの。今ならアウトドアのテント生活ぐらいでしかこんな光景見ないんじゃないの? という古さを感じます。カウボーイよろしくガンベルトをぶらさげてポーズをとっている兄も、THE昭和の男の子です。
 それでも、私がよちよち歩きを始めた頃には、木の杭を地面に直接打ち込んだような物干し台に竹竿がわたされ、石ころも取り除かれて植木も入り、少しずつ庭らしくなっていきました。
 夏はゴザを敷いて、子ども用のプールで水遊び。手持ち花火も家族でよくやった覚えがあります。そのうちに砂場ができ、ブランコが置かれ、ゴーカートもやってきて、殺風景な庭がどんどんにぎやかになっていきました。裏庭には鉄棒もあって、ちょっとした公園並みの設備が整っていったのです。
 
 そんなある日、ビックリすることが起こりました。
 うちは兄が初孫だったこともあり、双方の祖父母がとにかく兄を甘やかし、せがまれると何でも買い与えていたのですが、あるとき、わが家の庭にトラックで大きなトランポリンが運ばれてきたのです。その結果、テレビでしか見たことのない珍しい遊具に近所の子どもたちが自然と集まってきて、よく知らない子たちまでが「やらせて!」「やらせて!」と、行列をつくることになりました。なぜか私たち兄妹も順番待ち(笑)。
 最初のうちこそ、そのままストレートにジャンプする子ばかりでしたが、だんだんとジャンプした空中で大の字になったり、両手と両足を前に突き出してお尻で着地し、次のジャンプで立ち上がったり、トランポリンの上で縄跳びしたりと、いろいろな技を身につけていったのは楽しかったですね。うちの引っ越しが決まったときは「トランポリンで遊べなくなる」と、残念がる子どもたちが大勢いました。
 
 新しく移り住むことになった世田谷の家は、ブロック塀に囲まれた建売住宅で、庭があるといっても猫の額ほど。結局、トランポリンは処分したのでしょうね。
 それでも新しい家は近代的でピカピカ、快適。かつて自分たちのいた竹垣の中はひどく田舎っぽい粗末なつくりだったと、子ども心に感じました。でも、竹垣の外に出て初めて、あの楽しかった思い出はもう二度と取り戻せないものなのだと、同時に思い知ったのです。それからしばらく、ホームシックのような状態になったことを覚えています。
 

みやじま・なおみ miyajima naomi
主婦ライター。有名人・著名人のインタビュー原稿を請負うほか、編集ライターとして40冊近い書籍の執筆に携わる。神奈川県横浜市の一戸建てで、家族5人、昭和40年代を過ごす。

 


オウチーノ、不動産売却・査定サービスの使い勝手を向上

オウチーノ、不動産売却・査定サービスの使い勝手を向上

 住宅・不動産サイト「O-uccino」(運営:オウチーノ、東京都港区)は6月10日、不動産売却・査定サービスをリニューアルした。
 パソコン版、スマートフォン版ともにデザインを全面刷新。使い勝手を向上し動線を簡素化することで、査定依頼を行うまでの動きがシンプルになった。
 また、査定依頼前に不動産売却に関する情報を詳しく知りたい人に向けて「不動産売却ガイド」を充実。物件を相場より高く売るコツや、不動産売却時の諸費用、引き渡し時の注意点などを収録した。

 スマホに最適化したデザインとした。


福井コンピュータ、BIM-FM連携を実現した最新版

福井コンピュータ、BIM-FM連携を実現した最新版

 福井コンピュータアーキテクト(福井県坂井市)は7月28日、設計事務所やゼネコンの企画段階から実施設計に至るまでの各工程を大幅に短縮化するBIM建築設計システムの最新版「GLOOBE(グローブ)2016」を発売する。
 BIMプラットフォームからFMプラットフォームの各ソフトとの連携を実現。通常BIMモデルのビッグデータをFM用に分類するには相当な時間と労力が必要とされるというが、実部材の名称やプロパティを変更することなく自動でFMにひも付けする。
 また、詳細な表現力を向上。扉や障子の平面・断面、それぞれの無目・方立の詳細、有効開口位置の指定など設計上重要なディテールを自由に作成することができる。
 初期投資費用が要らないレンタルパックは14万4000円/年(基本)。


新刊『Q&Aで知る 住まいの液状化対策』

新刊『Q&Aで知る 住まいの液状化対策』

 創樹社(東京都文京区)は6月16日、住宅事業者や一般の住まい手に向けて新刊『Q&Aで知る 住まいの液状化対策』を出版する。
 
 住まいの液状化対策研究会編著。監修は時松孝次氏(東京工業大学教授)、安達俊夫氏(日本大学教授)、二木幹夫氏(ベターリビング常務理事)。
 住宅の液状化対策について78項目にわたりQ&A方式でわかりやすく解説する。B5判112頁。1500円。
●Q&Aで知る住まいの液状化対策


住友電工、エネルギー効率を2割向上した可動式蓄電池

住友電工、エネルギー効率を2割向上した可動式蓄電池

 住友電気工業(大阪府大阪市)は6月10日、エネルギー効率を20%向上し、コンパクトで求めやすい価格の家庭用蓄電池「POWER DEPOⅡ」を発売した。
 2.9kWhのリチウムイオン電池、UPS機能を搭載することで、停電時に情報機器や家電製品に長時間途切れることなく給電できるスタンドアロン型。太陽光発電システムとの連携も可能。
 AC100Vコンセントに対応し、キャスター付きのため住宅やオフィスなどで気軽に使うことができる。幅307x奥行550x高さ522ミリ。


三菱電機、京都に体感型スマートハウスを開設

三菱電機、京都に体感型スマートハウスを開設

 三菱電機(東京都千代田区)は6月11日、体感型のスマートハウス「三菱ENEDIAハウス京都」を長岡京市にある京都製作所内にオープンする。同社はすでに神奈川県鎌倉市に「三菱ENEDIAハウス大船」を開設しているが、西日本エリアでは初となる。
 建物は地上3階建て(3階はルーフガーデン)で、V2H(ビークルトゥホーム)システム、太陽光発電システム、HEMSの連携によるエネルギーの自立生活や、HEMSと換気・空調機器の連携による快適空間を体感することができる。
 機器単体では実現できない省エネ+便利+快適な暮らし提案を充実させる。


鎌倉に木造耐火の4階建て老人ホーム完成 三井ホーム

鎌倉に木造耐火の4階建て老人ホーム完成 三井ホーム

 三井ホームの住宅型有料老人ホーム(70室)がこのほど、神奈川県鎌倉市に完成した。延べ床面積は約2384平方メートルで、ツーバイフォー工法として国内初となる4階建て。事業主である医療法人光陽会鎌倉ヒロ病院から、同社が設計・施工を受注した。
 木造耐火構造としたほか、独自の構造用金物を採用して強度を確保。また、3階建て以下の建物で通常使用する住宅用部材を利用することで、建設コストの削減や工期短縮を図った。



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