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INTERIOR WEB NEWS


パナソニック、「journal standard」とコラボ展示

パナソニック、「journal standard」とコラボ展示

 パナソニック(大阪府門真市)エコソリューションズ社では、シンプルな洗面化粧台「C-Line(シーライン)」を話題のブランド雑貨でスタイリングする、新しい空間づくりを提案している。現在、ファッションブランド「journal standard furniture(ジャーナルスタンダード ファニチャー)」とコラボレーションを実施。吉祥寺店と梅田店で、「シーライン」を同ブランドの雑貨でスタイリングしたコラボレーション展示を期間限定で行っている。
 展示予定期間は、吉祥寺店は8月3日~8月末まで、梅田店は7月14日~12月末まで。
 
 


夫婦での入浴はコミュニケーションに「有効」37.6%、LIXIL住研調べ

夫婦での入浴はコミュニケーションに「有効」37.6%、LIXIL住研調べ

 LIXIL住宅研究所(東京都江東区)は8月5日、一戸建てに住む全国の既婚女性500名を対象に実施した、本人や夫の入浴スタイルに関する調査の結果を発表した。それによると、夫婦での入浴はコミュニケーションに「有効だと思う」との回答が37.6%となり、「有効だと思わない」を約10ポイント上回った。
 夏場の入浴スタイルでは、「就寝前には入浴し、湯船につかる」が50.6%で最多。水やぬるま湯よりも熱いお湯を使って入浴する人が多いことも分かった。家族で実施している入浴ルールでは「バスタオルは自分のものを使う」が多かった。
 また、夏場、夫が帰宅したときに気になるのは、「汗臭い(体臭がきつい)」(34.4%)など、ニオイに関する項目が上位。夏場、夫が帰宅したときにまずやってほしいことは「顔や手を洗ってほしい」(43.2%)、「シャワーなどでまず汗を流してほしい」(41.1%)だった。
 入浴をより楽しむために欲しいのは「夏場や冬場でも快適に過ごせる浴室暖房機能や涼風機能」(32.4%)が多かった。入浴後に涼む場所では、「リビング」が72.0%で圧倒的に人気。入浴後に涼む場所としてウットドデッキなどの外部空間については、「欲しい」が40.8%で、「既に付いている」(13%)と合わせて半数を上回った。
 同調査は今年6月4日〜8日にかけてインターネットを通じて行われた。


「不動産は買い時」の回答減少、野村不動産アーバンネット調べ

「不動産は買い時」の回答減少、野村不動産アーバンネット調べ

 野村不動産アーバンネット(東京都新宿区)は、7月10日~16日に不動産情報サイト「ノムコム」の会員を対象とした9回目となる「住宅購入に関する意識調査」を実施し、調査結果を発表した。
 不動産の買い時感については、「買い時だと思う」と「どちらかと言えば買い時だと思う」が合わせて46.2%であり、今年1月の前回調査と比べて、7.3ポイント減少した。一方、「買い時だと思わない」とした回答は29.7%で前回調査から5.9ポイント増加している。
 買い時だと思う理由は、「住宅ローンの金利が低水準」64.4%、「今後、10%への消費税引き上げが予定されている」40.2%に続き、「今後、不動産価格が上がると思われる」が39.6%となった。買い時だと思わない理由は、「不動産価格が高くなった」が最も多く64.9%と前回比で16.9ポイント増加している。
 不動産の価格については、「上がると思う」が39.6%と前回調査と同結果となった。「東京オリンピックまでは上がる」、「景気が上向きになってきている」、「海外からの投資が増加しているため」という意見が目立っている。


サンケイビルの中規模ビル 赤坂で第一弾が竣工

サンケイビルの中規模ビル 赤坂で第一弾が竣工

 サンケイビルの中規模オフィスビルブランド「S-GATE(エスゲート)」の第一弾がこのほど、東京都港区赤坂で竣工した。
地上8階建てで、基準階面積は約200坪。所在地は東京メトロ千代田線赤坂駅から徒歩1分の場所。銀座線・南北線の溜池山王駅にも近く、4駅6路線が利用できる。
「S-GATE」シリーズは、中規模ながら大規模ビル並みの機能性やデザイン性をもたせたビル。都心5区の駅に近い立地で開発していく方針だ。


フラット35、8月金利は1.71% 3カ月ぶり低下

フラット35、8月金利は1.71% 3カ月ぶり低下

 住宅金融支援機構が提供する長期固定型住宅ローン「フラット35」の8月における適用金利(返済期間21年以上35年以下、融資率9割超、最頻値)が、前月を0.03%下回る1.71%となった。3カ月ぶりに前月を下回った。


開閉可能な仮設足場の養生シートを実用化 長谷工リフォーム

開閉可能な仮設足場の養生シートを実用化 長谷工リフォーム

 長谷工リフォームはこのほど、部分的に開閉することができる仮設足場の養生シート「楽巻君(らくまきくん)」を実用化した。

 マンションの大規模修繕工事では、塗装の飛散や落下物による事故を防ぐため建物を養生シートで覆う。そのため「室内が暗い」「工事のない日は窓を開けたい」などの意見があり、部分的に開放できる養生シートを開発・実用化した。首都圏を中心に導入提案を進めていく。


「適切なサブリース事業を」 国交省が業界団体に通知

「適切なサブリース事業を」 国交省が業界団体に通知

 国土交通省はこのほど、サブリース事業の適切な実施に関する通知を不動産業界団体の長に向けて出した。サブリース事業者と賃貸住宅の所有者との間での、サブリース契約後の借り上げ家賃の改定をめぐるトラブルが取り沙汰されていることを踏まえた対応。通知を出した団体は全国宅地建物取引業協会連合会、全日本不動産協会、日本賃貸住宅管理協会、不動産協会、全国住宅産業協会、不動産流通経営協会。各団体を通じて、会員への周知を図る。


新築マンション年収倍率、5年連続拡大 買いにくい状況に拍車 東京カンテイ 

新築マンション年収倍率、5年連続拡大 買いにくい状況に拍車 東京カンテイ 

 東京カンテイ(東京都品川区)はこのほど、2014年の新築マンション年収倍率をまとめた。それによると、年収倍率の全国平均は7.17倍と前年から0.58倍拡大した。これで5年連続の拡大となった。伸び率も石川県で3.96ポイント、埼玉県で1.34ポイント、京都府で1.20ポイント拡大するなど顕著だった。新築価格(70平方メートル換算)は207万円(前年比7.2%増)上昇したが、平均年収は6万円(同1.4%減)減少したため、新築マンションが買いにくい状況に拍車がかかっている。


LIXILギャラリー東京、「鉄道遺構・再発見」開催

LIXILギャラリー東京、「鉄道遺構・再発見」開催

 LIXIL(東京都千代田区)は、同社が運営するLIXILギャラリー東京会場の企画展として8月27日~11月21日、「鉄道遺構・再発見」を開催する。
 同展は、廃線跡などを鉄道遺構次代に向けたを貴重な資産として受け継いでいくもの。路線をネットワークとしてふかんする視点で、廃線路になった後も新たな価値を付加された鉄道遺構14件を厳選して紹介している。土木写真家・西山芳一氏によるダイナミックな写真の数々が展示される。高知県・魚梁瀬森林鉄道や栃木県・足尾銅山の鉄道施設などを紹介。
 入場料は無料。問い合わせは電話03-5250-6530まで。


アキュラホーム、「井戸のある家」を特別限定で発売

アキュラホーム、「井戸のある家」を特別限定で発売

 アキュラホーム(東京都新宿区)は8月7日から9月30日までの期間中、「井戸のある家」を特別限定で発売する。同社がベース商品として提供する「住みごこちのいい家」に、災害時などに活躍する井戸をセットにして販売するもの。井戸の設置に関しては、施工・設置までを組み入れたプランの他に、施主が自ら手掘りで施工することもできる2プランを用意する。延床面積97.70m2の場合、本体価格1530万円(税込)~となる。
 同社はこれまでも地域住民に井戸掘り体験に参加してもらう井戸掘り体験の取り組みで2012年KIDSデザイン賞を受賞するなどの実績がある。地域に点在する同社拠点やその管轄下に井戸を掘り、自然水の有効活用と水資源の大切さを伝えるとともに、災害時等に地域に役立ててもらうことを想定して取り組んでいる。



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