ベーシック(東京都新宿区)と一般社団法人フレームワーク普及促進協会(同)は、組織のノウハウをフレームワーク化することで効率的な経営の実現を目指す新しいマネジメント手法「フレーム&ワークモジュール」の普及を目的とした「第1回フレーム&ワークモジュールカンファレンス」を東京・新宿の牛込箪笥区民ホールで10月19日に開催する。
「フレーム&ワークモジュール」はベーシックが構築したマネジメント手法で、人材育成・組織開発、実績向上の一体的な実現を目指す。カンファレンスでは、このフレーム&ワークモジュールとナレッジマネジメントの親和性と可能性をテーマに、これからの組織運営のあり方を探る。
一橋大学大学院国際企業戦略研究科教授の一條和生氏が「思いから未来を創る:イノベーションを実現する リーダーシップ」をテーマにした講演を行うほか、新建新聞社代表取締役社長の三浦祐成氏が、「住宅建設業界のイノベーション、経営者とスタッフの思いの重要性と新しい価値提案マネジメント」をテーマに激変する業界で、いかに生き残るかをテーマに講演を行う。
参加費は3000円。新建新聞社も協賛しており、新建ハウジング読者は参加費無料。詳細、申し込みは専用ホームページで。
講談社のウェブマガジン「ミモレ」にML編集長下田が連載するコラム、「インテリアの小さなアイデア」の先週掲載分をまとめて紹介!
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「ひと手間」が変えるキッチンの景色
続きは→ http://mi-mollet.com/articles/-/2445
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どんなときでも「花」は咲く
続きは→ http://mi-mollet.com/articles/-/2459
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家族との言葉の時間
続きは→ http://mi-mollet.com/articles/-/2460
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朝のコーヒーはベランダで
続きは→ http://mi-mollet.com/articles/-/2461
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お礼状のためにしている3つのこと
続きは→ http://mi-mollet.com/articles/-/2500
LIXIL(東京都千代田区)が昨年発売した水回り商品の販売が好調だという。2014年4月発売の最上位グレード洗面化粧台「LUMISIS(ルミシス)」は前年比20%増、同8月発売のシステムバスルーム「SPAGE(スパージュ)」は40%増で推移している。
どちらも購買層の中心は50・60代。リフォーム適齢期を迎えたシニア層の「多少金額が高くても品質の良いもの」というニーズにマッチしているようだ。
「スパージュ」は、厚さ約4ミリのお湯が首から肩をなでる「肩湯」が特徴。利用者からは肩湯による身体の温まりの早さ、浴槽のゆったり感や高級感のある材質を評価する声があがったとする。
「ルミシス」は、洗面器との一体成形により清掃性を高めた人造大理石の「ラピシアカウンター」、自動/手動の切り替え操作をせずに吐水ができる水栓金具「ナビッシュ」、顔全体を照らす「フェイスフルライト」を搭載。利用者からはぱっと見の高級感、カウンターの質感が評価されているという。
関東を中心に不動産販売を手掛けるケイアイスター不動産(埼玉県本庄市)はこのほど、群馬県伊勢崎市のショッピングモール「ベイシア伊勢崎西部モール」内に「住まいの相談窓口1st」をオープンした。
住まいに関する様々な悩みについて無料で相談できる施設。スタッフは全員女性で、子供連れでも相談できるようベビーベットなども用意した。営業時間は午前10時から午後8時まで。
三菱地所はこのほど、東京駅日本橋口前の敷地面積3.1ヘクタールの場所に、日本一となる高さ390メートルの超高層ビルなど4棟のビルを建設する「常盤橋街区再開発プロジェクト」(千代田区大手町2ほか)を発表した。東京都下水道局や大和証券グループ本社などの地権者と共同で進める。国家戦略特区の特定事業として2027年の完成を目指す。
日本不動産研究所の調査によると、2015年1月現在のオフィスビルストックは、全都市で1億1000万平方メートル(8609棟)となった。このうち2014年の新築オフィスは136万平方メートル(71棟)だった。一方、2014年の取り壊しは84万平方メートル(96棟)となっている。
同調査の対象は、三大都市と地方主要都市における延べ床面積3000平方メートル以上のオフィスビル。
東急住宅リースはこのほど、首都圏で展開している1部屋単位の賃貸管理サービスを、関西支店でも開始した。
オーナーが所有している分譲マンションの1部屋や戸建てを賃貸管理する内容。同社がオーナーに代わり、入居者募集から賃貸借契約締結、敷金精算業務などを行う。現在、首都圏では1万6950戸を管理している。関西地区については、今期中に200戸の受託を目標とする。
国土交通省は、中小の不動産企業の海外進出に対する支援を強化する。年明けに東京と大阪でセミナーを開催する予定。2016年度からは、進出先やその方法などの個別ニーズに対応するアドバイス事業も予定している。
セミナーの受講対象は、主に中小の建設・不動産企業。海外事業に必要な知識やノウハウを網羅する方針だ。終了後に相談会を設けるほか、後日の個別面談にも応じる。
日本エムテクス(東京都世田谷区)の「エッグタイル」はその名の通り、マヨネーズ工場などから廃棄される卵殻を再利用した内装用タイル。
卵殻の94%は炭酸カルシウムでできており、1コにつき7000〜1万7000もの気孔をもつ。この特性がタイルに生かされることで、湿気の多い時期には吸湿、乾燥する時期には放湿して室内を調湿。熱伝導率は約0.3W/mkあり、熱を逃しにくく、冬でもひんやりしない。
通常のタイルに比べ重量は約半分と軽く、既存の壁紙のうえから施工することができる。
タマゴの殻をモチーフにした「プレーン」と、ウズラのタマゴの殻をモチーフにした「うずら」の2タイプ。どちらもかわいく、そしてエコだ。
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工務店に特化したコンサルティングを行うシンミドウ(埼玉県さいたま市)は、その工務店の社風、土地柄に合った支援で支持をあつめている。
支援メニューは、中期経営計画策定、経営業務サポート、組織改革制度、ロープレ研修、工務店原価管理支援、人材育成サポート、全体業務のシクミづくり、引き渡しセット、成功工務店視察ツアーなど。
たとえば「中期経営計画策定」は、その会社の強み・弱みのなかから優先的に解決する項目を選んで改善策を立案して中期目標を再設定。達成プロセスを毎年設定し、それに即した数値計画を掲げることで、机上の空論とならない計画書の策定を支援する。
また、営業強化を目的とした「ロープレ研修」では、住宅購入後3年以内・購入検討中の主婦が参加して営業のロールプレイングを厳しくチェック、率直な意見をフィードバックする。こうしたユニークな支援も揃えている。
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