電気代0円、ソーラー床下換気扇を発売
ソーラー・カンキ社(東京都世田谷区)はこのほど、太陽光発電を活用した床下換気扇「からっと」を発売した。
50Wのソーラーパネル(645x540x35ミリ)1台が発電した電力で換気扇2台(最大風量150m3/h)を自律運転し、床下の湿気を排除するシステム。一般電源、電気代、スイッチの操作は一切不要で、非日照時には自動で運転を止める。
ステンレス製の金網付きのため、雨水、風、虫が侵入しにくい。
ソーラー・カンキ社(東京都世田谷区)はこのほど、太陽光発電を活用した床下換気扇「からっと」を発売した。
50Wのソーラーパネル(645x540x35ミリ)1台が発電した電力で換気扇2台(最大風量150m3/h)を自律運転し、床下の湿気を排除するシステム。一般電源、電気代、スイッチの操作は一切不要で、非日照時には自動で運転を止める。
ステンレス製の金網付きのため、雨水、風、虫が侵入しにくい。
不動産事業のNIKKEI(神奈川県横浜市)は、家具から考える家づくりブランド「Marks house(マークスハウス)」を始める。これにともない、オフィス+ショールーム+カフェの3機能をもつ「マークスハウスカフェ」をオープンする。
新ブランド第一弾として、横浜市神奈川区に4戸の建て売り住宅「マークスハウス羽沢」を建設。家具メーカー・スタンダードトレード(神奈川件横浜市)の渡邊謙一郎氏がデザインを手がけ、無垢ナラ材の床やドア、真鍮製のドアノブ、麻で編んだ階段床など印象的な素材を採用した。また、家具・素材の劣化を防ぐために南面窓を小さくとる、視覚的な広がりを持たせるために坪庭を配置するなど細部までこだわっている。
今後は、同ブランドで中古住宅リノベーションや新築注文住宅も受注していきたい考え。
建物検査を行うインスペクターへの講習を行う団体の登録が進んでいる。国土交通省は3月20日までに要件を満たす6つの団体を登録した。
登録済みの団体は、一般社団法人住宅瑕疵担保責任保険協会、一般社団法人住宅管理・ストック推進協会、一般社団法人日本住宅リフォーム産業協会(JERCO)、NPO法人人・家・街 安全支援機構、NPO法人住宅長期保証支援センター、NPO法人日本ホームインスペクターズ協会の6団体。
国交省が行う補助事業「長期優良住宅化リフォーム推進事業」では、住宅のインスペクションが必須になっている。2014度補正予算による公募で採択を受けた住宅は、原則としてインスペクター講習団体に登録されたインスペクターが検査を実施することが条件になっている。
国交省では、インスペクター講習団体の届け出は今後も継続的に受け付け、要件に適合していることが確認できた団体は随時追加で掲載していく。
【本社】3月4日、オーミケンシの展示発表会へ参加した。同社が数年前から開発中だった可食セルロースが話題に上り、「ようやく、試食してもらえる段階になった」とのことで、記…
【本社】3月4日、オーミケンシの展示発表会へ参加した。同社が数年前から開発中だった可食セルロースが話題に上り、「ようやく、試食してもらえる段階になった」とのことで、記…
パナソニック(大阪府門真市)エコソリューションズ社は6月1日、2種類の泡と少ない水で便器内を洗浄する全自動おそうじ機能などはそのままに、20万円以下の普及価格を実現したタンクレストイレ「アラウーノSⅡ」を発売する。
利用者から好評の「トリプル汚れガード」により、便器外の汚れの主原因である小便のハネ・タレ・モレによる汚れを軽減。便座・温水温度には消費電力を約27%削減する「エコモード」を搭載した。
またリフォームにも配慮し、排水位置や低水圧への対応力を向上。取り付け範囲は、床排水方式で最大470ミリ、壁排水方式で最大155ミリに対応できるようになった。本体は約17kgと軽量。
19万6000円。
グッドフェローズ(東京都品川区)は、太陽光発電を設置した267人(=設置者)、設置を検討したことがある246人(=未設置者)の計513人を対象に「太陽光発電と節電意識に関する意識調査」を実施した。
調査時期は2014年11月17日〜12月15日。
まず、自宅の電気使用量を確認しているか聞いたところ、設置者は未設置者よりも約20%高い94%が「確認している」と回答。
自宅での節電意識と行動については、「常に節電を意識して積極的に行動している」人は設置者で63%、未設置者で48%と、設置者のほうが節電意識が高いことがわかった。
節電の目的は設置の有無に関わらず「家計のため」と回答した人が全体の88%を占め、「地球環境のため」は5%だった。
家庭で使っている節約のためのキャッチフレーズや合言葉も聞いた。未設置者の多くが「こまめに電気を切る」「外出時はコンセントを抜く」と回答した一方、設置者からは「なるべく深夜電力を使う」「昼間は電気を使わない」といった回答が目立ったとする。
タカラスタンダードは、福島ショールーム(福島県福島市)を全面改装し、3月26日よりリニューアルオープンする。3月26日~29日には、特別展示会を開催する。
今回のリニューアルにより、展示商品の充実を図り、提案型ショールームとして生まれ変わった。水回り素材として「高品位ホーロー」の良さを試すコーナーなど、商品を見て、触れて、確かめられる体験実演コーナーを設置。同社の「高品位ホーローシステムキッチン」や「耐震システムバス」をリフォーム後のイメージづくりに役立てられるよう、展示方法も刷新した。
東洋ゴム工業の積層ゴム支承認定不正取得に関連し、国土交通省は、既に大臣認定を受けているすべての積層ゴム支承について認定取得者に対し、19日付で実態調査を依頼した。大臣認定不適合や大臣認定不正取得の有無を確かめる。
報告書の提出期限は4月20日。同省では、必要に応じ追加的な調査、ヒアリングを行うとしている。
注文住宅のフランチャイズチェーンを展開する千金堂(東京都渋谷区)は、3月14日に茨城県つくば市に、千金堂つくば店をオープンした。
新店舗は1階はカフェルーム、3階は子ども連れの家族も打ち合わせしやすいミーティングルームとなっている。