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20 3月 2015

節電は「家計のため」が9割、「環境のため」はわずか 

 グッドフェローズ(東京都品川区)は、太陽光発電を設置した267人(=設置者)、設置を検討したことがある246人(=未設置者)の計513人を対象に「太陽光発電と節電意識に関する意識調査」を実施した。
 調査時期は2014年11月17日〜12月15日。
 まず、自宅の電気使用量を確認しているか聞いたところ、設置者は未設置者よりも約20%高い94%が「確認している」と回答。
 自宅での節電意識と行動については、「常に節電を意識して積極的に行動している」人は設置者で63%、未設置者で48%と、設置者のほうが節電意識が高いことがわかった。
 節電の目的は設置の有無に関わらず「家計のため」と回答した人が全体の88%を占め、「地球環境のため」は5%だった。

 家庭で使っている節約のためのキャッチフレーズや合言葉も聞いた。未設置者の多くが「こまめに電気を切る」「外出時はコンセントを抜く」と回答した一方、設置者からは「なるべく深夜電力を使う」「昼間は電気を使わない」といった回答が目立ったとする。