M2モビリティー(東京都品川区)は、Poly Control(デンマーク)のスマートロック製品「danalock(ダナロック)」の日本での取り扱いを開始する。
同製品は、スマートフォンのBLE(ブルートゥース・ロウエナジー)技術を利用し、スマートフォンで錠前の開閉を行えるシステム。スマートフォンが鍵の代わりとなるため、鍵を持ち歩く必要がなくなる。
暗号化されたデジタルキーの発行機能によって第三者への一時的な鍵の提供や、ドアに近づくだけで開錠ができるハンズフリー機能など、スマートフォンならではの付加機能が利用可能。
こうしたシステムは、米国や欧州では既に普及が始まっており、今後さらなる拡大が予想されている。
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(東京都千代田区)は、リフォーム事業者向け「木耐協加盟セミナー」を5月に全国7都市で開催する。
同セミナーは、住宅リフォームにおける耐震性向上のポイントや木耐協の研修・サポート内容と活用メリットを紹介し、性能向上リフォームにおいて必要不可欠な「耐震」事業にいかに取り組むべきかがわかる内容としている。活動している組合員による事例報告も行う。
開催地は、東京・大宮・大阪・名古屋・横浜・仙台・福岡で、参加費は無料。詳細や問い合わせは、03-6261-2040まで。
同組合は、3月20日に国土交通省「住宅リフォーム事業者団体登録制度」の登録が完了している。
一般財団法人ベターリビング(東京都千代田区)は4月から積水アクアシステム(大阪府大阪市)、三菱樹脂インフラテック(東京都中央区)と連携し、給水タンクの適切な維持管理を支援するために所有者や設備管理者に診断時期を知らせる「給水タンク安心支援サービス」を開始した。
現在のサービス対象は積水アクアシステム、三菱樹脂インフラテックの2社が製造した新設および既設の給水タンクに限られるが、今後はその他の給水タンクのメーカーとも連携してサービスを広げていく考え。
保有者や設備管理者がこのサービスを利用する場合、同財団に対して給水タンクの設置情報を登録する必要がある。同財団はその情報を管理して、5年毎の定期診断時期に保有者・設備管理者に対して通知を行う。
通知を受けた保有者・設備管理者は、登録した給水タンクのメーカーに定期診断を依頼し、メーカーの水槽診断士が定期診断を実施する仕組み。保証書の紛失時にも、保証期間の範囲内において同等のメーカー保証が可能となる。
【中部支局】久々に自宅近くにあるショッピングセンター内のZARAのショップに訪れてみた。1997年に東京に1号店を出して以来、今やZARAを中心に日本国内のインディテックス
征矢野建材(長野県松本市)が事業主体で建設を進める信州F・パワープロジェクトの製材・木材加工工場「ソヤノウッドパーク」が完成、関係者ら300人が出席し竣工式を4月10日開催した。
完成した施設は、県内初の集中型木材加工工場で、アカマツや広葉樹を主体に、年間10万立方メートル(最大30万立方メートル)の製材を行い無垢床材を中心に生産する。
工場は最新鋭のIT技術を活用した機械化システムで省力化と生産性を両立させた。
原木選別機や製材工場はレーザースキャンにより径級や木成りを判別・仕分けする事で少数のオペレーターで運営が可能。
床材加工工場は製材した材料を分速200メートルの超高速でカメラスキャニングし、割れなどの欠点や寸法を検知、自動でグレード分けし仕組み作業を進めフィンガージョイントした加工製品を完成出荷する。
式典後の会見で同社の櫻井秀弥社長は「合理化を図り世界で勝てる形をつくり、内装材を国外にも売り出していく」と話した。
前回お伝えした、男の子向けピカイチ柄、「トレジャーマップ」。こんな感じで納まりました。窓に対して生地巾が少し足りなかったので、両サイドにストライプをプラス。海の部分のストライプと全く同じようなストライプが見つかったので、ごくごく自然な感じ。こんな感じの色柄が強くない生地を際立たせたい時に他の生地を組み合わせる時は、同系色でさらっと行くのがベスト。世界に羽ばたく大きな大人に育ってね~!◆ポチッとお願
優良エクステリア業者紹介サービス「エクステリアの匠」を運営するクラッソーネ(愛知県名古屋市)は、こだわりの庭を持つ人を対象に「夏の足跡を感じる庭」フォトコンテストを開催する。4月1日から6月30日まで投稿作品を募集している。
エクステリアやガーデニングにこだわりを持っている人に作品発表の場を提供し、投稿作品を一般公開することで、投稿をしていない人も庭造りのアイデアが得られる機会を創出することが目的。
作品の応募方法は「夏の足音を感じる庭」専用WEBフォームからの投稿。テーマに沿った写真のデータ(JPGファイルで5MB以内のものを、加工なしで提出)を1応募につき5ファイルまで投稿できる。参加資格は不問。
結果発表は7月10日。入賞内定者に個別で通知し、公式ホームベージにて発表する。グランプリ(1点)にはJCBギフトカード1万円分、準グランプリ(1点)にはJCBギフトカード5千円分、匠賞(1点)にはエクステリアの匠が選定した職人1名が庭づくりを1日(8時間)お手伝いする外構職人お手伝い券(材料費は別途)が贈呈される。
同コンテストは四季に合わせて年4回開催予定。
福井コンピュータアーキテクト(福井県坂井市)は4月23日、改正省エネルギー基準への対応を強化した3D建築CADシステム「ARCHITREND ZERO 2015R1」(アーキトレンドゼロ)を発売する。
高断熱高気密住宅に採用が増えている「付加断熱工法」への対応や、長期優良住宅やフラット35Sの申請時に必要となる「一次エネルギー消費量算出プログラム」への連携が可能な「温熱環境計算プログラム」を備える。省エネ住宅ポイント申請書類への対応など申請業務での利便性も高めた。
公益財団法人日本住宅・木材技術センターの木造建築物電算プログラムの認定も取得した。木造合理化システム認定(長期性能タイプ)を取得する場合の計算プログラムとして利用が可能になる。
価格は基本プログラムが80万円~(税別)、オプションプログラムの温熱環境計算と木造壁量計算が各15万円(同)、木造構造計算が30万円(同)。
パッシブデザインリフォームを手掛けるOKUTA(埼玉県さいたま市)はこのほど、同社の未来を創る革新的なアイデアを募る「OKUTA Creative Idea Award 2015」の募集を開始した。
同社が募集するのは、消しゴム付エンピツのような、小さな「気づき」がもたらす「革新的なアイデア」。今回が2回目の開催で、初回となった昨年度は、社内外から603件のアイデアが寄せられ、10アイデアが表彰された。
革命を起こす素晴らしいアイデアを提案した応募者には最高100万円が贈呈される。一人あたり複数のアイデアを応募することも可能。
応募は専用ホームページから。応募期限は今年12月31日。応募資格は同社のサービスを利用したことのある客、取引先、同社社員とその家族。個人・グループは問わず。
審査結果は来年4月発行の同社会報誌上に掲載。受賞者には、応募時に記載した電話番号・メールアドレスに連絡がある。
国土交通省が4月10日発表した2015年2月の土地取引動向調査によると、「現在の土地取引状況の判断」、「1年後の土地取引状況の判断」について「状況が良い」という意見から、「状況が悪い」とする意見を差し引いた割合(DI)はすべての地域で低下した。