EcoDeco、「団地マニア」のコンテンツをリニューアル
Style&Deco(東京都渋谷区)は、同社が展開する中古マンションXリノベーションブランド「EcoDeco」のウェブコンテンツ「団地マニア」をリニューアルした。
団地のリノベ―ション事例事例や購入できる団地物件に加えて、団地マニアインタビューや分譲団地をリサーチしてまとめたコラムなどを拡充した。同コンテンツでは、「団地を購入して、リノべーションを楽しむ」団地ライフを提案している。
Style&Deco(東京都渋谷区)は、同社が展開する中古マンションXリノベーションブランド「EcoDeco」のウェブコンテンツ「団地マニア」をリニューアルした。
団地のリノベ―ション事例事例や購入できる団地物件に加えて、団地マニアインタビューや分譲団地をリサーチしてまとめたコラムなどを拡充した。同コンテンツでは、「団地を購入して、リノべーションを楽しむ」団地ライフを提案している。
東日本不動産流通機構(東日本レインズ)はこのほど、首都圏の2015年1~3月期の不動産流通市場動向をまとめた。中古マンションの成約件数は9460件(前年同期比5.3%減)。成約単価は44.8万円(同7.6%上昇)で、9四半期連続の上昇となった。中古戸建ての成約件数は2993件(同2.7%減)で、6四半期連続の減少。成約価格は3099万円(同5.2%上昇)だった。
建設経済研究所は4月22日、14年度と15年度の住宅着工戸数の見通しを発表した。それによると、14年度の住宅着工戸数は87.9万戸(前年度比11.0%減)、14年度は91.7万戸(同4.4%増)とした。15年2月の数値と比較すると、14年度については、5000戸減、15年度については1万1000戸減とした。 予測は、同研究所が四半期ごとに発表しているもの。
14年度の持家は27.8万戸、15年度は32.7万戸、14年度の貸家は35.6万戸、15年度は34.2万戸、14年度の分譲は23.7万戸、15年度は24.3万戸と予測した。このうち、持家については先行指標であるメーカー受注速報の大手5社の平均が10月以降回復していて、3月で前年同月比9.6%増となっており、今後の着工戸数の回復と、15年度は省エネ住宅ポイントなどの施策による増加を見込んだ。
東洋ゴム工業と国土交通省は4月21日、建築基準に満たない免震材料を使った55棟以外に新たに90棟で性能不足の免震装置を使った物件があると発表した。可能性のある154棟を対象に調査した。他にデータ不足で大臣認定への適合性が判断できない物件が9棟ある。
また、建築基準に満たない免震材料を使った55棟以外に大臣認定に適合しない可能性がある物件は195件とされていたが、東洋ゴム工業は、「異なる製品を併用する重複があった」として、154件に修正した。
このほか、これまで同社は、性能不足の製品のデータ改ざんについて、当初から関与が疑われた担当者が単独で行ったとしていたが、後任の担当者らを含め計4人が関与した可能性も明らかにした。
ネクストと電子雑誌発行のブランジスタはこのほど、無料の住宅・インテリア電子雑誌「マドリーム(http://madream.jp)」を創刊した。
30~40代の男女向けに、「暮らしを楽しくする、等身大の暮らし方を指南する」といった内容の暮らしスタイルマガジン。創刊号のテーマは「楽しい、は自分で作るシンプルリッチな暮らし方」。表紙は女優の米倉涼子さん。会員登録やダウンロードは不要で、スマートフォン、タブレット端末、パソコンから無料で読むことができる。
CBREは4月21日、オフィスビル市場動向(2015年第1四半期)を発表した。東京23区のオールグレードの空室率は3.9%で前期比0.2ポイント低下した。4%を下回ったのは2009年第1四半期以来6年ぶりという。
オフィス需要は昨年末にややスローダウンしていたが、春先になって再び活発化した。国内金融機関やメーカーを含む幅広い業種でオフィス拡張意欲が強まった。
首都圏のリフォーム会社で構成する一般社団法人良質リフォームの会(QRC、東京都新宿区)は生活者の立場から有償で住宅の大型リフォーム契約を支援する「QRCリフォームサポート制度」を本格導入した。QRCのリフォームサポーターが施主の要望を聞き取り適正に契約が行えるようサポートするとともに、工事途中、竣工時にチェックを行う。
同サービスは500万円以上の物件が対象。具体的には、税別3万円でリフォーム業者に提示する要望書を作成し、3社まで見積もりのチェックを行う。施主の希望があれば同会の会員以外の会社の提案についてもチェックをする。ただし、会員会社を少なくとも1社含めることが条件。各社からのプレゼンテーションを生活者にわかりやすい内容に整理し、比較しやすくしたうえで説明する。契約内容の妥当性に関するチェックも行う。
また、同会の会員と契約した場合には現場確認を4回行うほか、引き渡し1年後の保守点検もサポートする。
ここ数年、大型改修が増えてきたことから、より信頼性の高い提案の仕組みが必要と判断したことから今回の取り組が始まった。昨年秋からテストマーケティングを開始。問題なく運営できる見通しが立ったため本格運用に移行した。
同会は現在、会員数が18社(うち施工事業者は12社)。
パナソニック(大阪府門真市)エコソリューションズ社は4月25日、「パナソニック リビング ショウルーム 松山」を愛媛県松山市福音寺町から中村1丁目へ移転してグランドオープンする。
新しい住宅設備総合展示施設では、キッチンやバスルーム、トイレ、洗面ドレッシング、建具や内装材などの住宅設備・建材製品と、太陽光発電システムなどを含む「スマートHEMS(ヘムス)」に加え、照明器具など幅広い製品を揃える。
また、専属のアドバイザーが愛媛の生活者目線で考えた「100のアイディア」を各所に配置。「砥部焼」を置いた壁面収納の提案など、地域に根ざした快適な住まいづくり提案を行う。
そのほか、暮らし体感展示として、LDK空間リフォームを提案。愛媛の施主から要望の多い、和室とキッチンをつなげた14畳のリフォームモデルで、「愛媛の奥様のニーズベスト20」の水まわり、建材、シーン演出照明、蓄電システムなど住宅設備と電気設備を展示する。
「4月研修会」を東リ(株)と(株)ニチベイの協力のもと、両社の工場見学を実施した。
おはようございます。編集スタッフの左近です。
いま、デンマークに来ています!
織田憲嗣さん(小誌連載「北欧の美しい日用品」著者)が、今年新しくつくられた『ハンス・ウェグナー賞』の第一回目の受賞者に選ばれ、その授賞式@デンマークに同行しています。
昨日の出張初日の様子をアップします。
まずは、コペンハーゲンからほど近い、PPモブラーの工場へ。
家具工場なのに、とても静か。周囲が住宅街のため、最新の設備で騒音を抑えているそう。
現オーナーのソーレンペダーセンさんに案内いただきました。
ソーレンさん(右)と織田先生(左)。
PPモブラー創始者、アイナーさん(左)と、創業当時からの職人フィスカーさん(右)も駆けつけてくださった!
ここから、ハンス・ウェグナーの出身地で授賞式の会場となる町、テナーへ移動。
道中、
ウェグナーが独立後4番目に家具デザインを手がけた、ニューボー図書館を訪問。
中は撮影できませんでした!
夜、テナーに到着。
キュレーターのオヴさんが夕食に招いてくださった!
空港からずっと案内してくれた、キュレーターのアンナさん(左)。
織田先生を挟んで、通訳の今北さん(右)。
明日はいよいよ授賞式!
またレポートをアップします。