ミサワホーム、キッズデザイン賞で7点受賞
ミサワホームは、第9回キッズデザイン賞において、「GENIUS蔵のある家 防災・減災デザイン」をはじめ、木質戸建て住宅や収納家具、認可保育園など7点が受賞した。同社は第1回開催から9年連続で同賞を受賞しており、同時に7点受賞したのは過去最多となる。
ミサワホームは、第9回キッズデザイン賞において、「GENIUS蔵のある家 防災・減災デザイン」をはじめ、木質戸建て住宅や収納家具、認可保育園など7点が受賞した。同社は第1回開催から9年連続で同賞を受賞しており、同時に7点受賞したのは過去最多となる。
東日本不動産流通機構は7月3日、任期満了に伴う役員改選を行い、新理事長(代表理事)に田中俊和氏(不動産流通経営協会)、新副理事長(業務執行理事)に瀬川信義氏(全宅連東日本地区指定流通機構協議会)、中村裕昌氏(全日本不動産協会)、神山和郎氏(全国住宅産業協会)を選任、同日付で就任した。中村氏と神山氏は再任。
全国賃貸不動産管理業協会はこのほど、第5回定時社員総会をホテルニューオータニ(東京都千代田区)で開いた。
2014年度事業報告、2015年度事業計画、同収支予算が報告され、理事の一部選任と2014年度収支決算報告、監査報告が決議承認された。また、市川宜克会長はこれまでの取り組みを振り返り、前年度に新設した「成長戦略」と「学術研究部門」の2つの特別委員会について「活発に活動してくれた」と評価した。
帝国データバンクの調査によると、6月の景気動向指数(景気DI)は44.7で前月比0.6ポイント悪化し、2カ月ぶりの悪化となった。今後の国内景気については、「国内外でのリスクの高まりもあり、回復力の感じられない状況が続く」としている。
業界別では、不動産業のDIは49.1(前月比0.5ポイント悪化)を始め、10業界のうち8業界が悪化した。
景気DIは50より上であれば「よい」、下であれば「悪い」を意味する。
ABC商会(東京都千代田区)は、アルミ素材の面状格子ルーバー「Damiera」(ダミエラ)を新発売した。日本古来の伝統模様である格子柄に現代的な発想を加えたデザイン。
同商品名は、チェッカーボードやチェス盤のことをフランス語で「Damier」(仏語)といい、連なるという意味の「range」を加えた造語。表面仕上げはアルミ特有のヘアラインのないウェットブラスト処理を施し、裏面はビスの見えない納まりで意匠性と安全性を考慮した「ケンドンファスナーシステム」を採用した。
硝子繊維協会(東京都新宿区)は7月29日、30日の両日、特別セミナー「最新の建築断熱技術セミナー」を開催する。北方建築総合研究所の鈴木大隆副所長が講師を務め、「住まいが目指す目標像と推奨水準の提示」と題して、環境問題や超高齢化社会に対応するこれからの住まいについて講演する。
7月29日は埼玉県さいたま市のソニックシティ(603会議室)、7月30日は宮城県仙台市のフォレスト仙台(第1・第2会議室)で開催する。開催時間は、両日とも13時30分〜16時35分(13時受付開始)。参加費は無料(事前申し込みが必要)。定員は各100名。参加希望者は、申込書に記入してFAXで申し込み。申込書のダウンロードはこちら。
セミナー参加者には「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」(HEAT20)発行の「HEAT20設計ガイドブック」を特別価格で販売する。同協会ホームページから事前購入も可能。
山口県で地域型住宅に関わる設計者・施工者と一般生活者からなる山口民家作事組(山口県山口市)は今年8月から12月まで全5回にわたって「木と土の家」不易流行講座を開催する。
「不易流行」とは、いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しく変化を重ねているものをも取り入れていくという意味。山口の歴史と風土に培われた民家と民家を支えるしくみに学びながら、新しい技術を取り入れた「木と土の家」について専門家が解説する。講義のあとは昨年度作った「みんなでつくる木と土の家」に移動し、実際の建物を使った実習を行う。
講座の開催日時は、 8月8日、9月19日、10月17日、11月7日、12月5日の各13時〜16時。会場は、講義が山口市嘉川地域交流センター(山口市嘉川4651-1)、実習が金子工務店(山口市嘉川4383-1)。
参加費は各回500円。定員は各回20人。途中参加も可能。問い合わせ、申し込みは山口民家作事組まで。
LIXILグループ傘下の外装建材総合メーカー、旭トステム外装(東京都江東区)は8月1日、金属外装材「Danサイディング」スチール深絞りシリーズに新たに「キャトル」(ガルバリウム鋼板)を追加して全国発売する。
「キャトル」は陰影と凹凸感が印象的なタテヨコ兼用の石目柄が特長の金属外装材。継ぎ目が目立ちにくい「隠目地」を採用し、美しい壁面を演出する。
新たなラインナップとして、セルフクリーニング機能付の「キャトルSN(スリートン塗装品)」全3色、「キャトルSN(単色ビーズ塗装品)」全3色、一般品の「キャトル(スリートン塗装品)」全3色、「キャトル(単色ビーズ塗装品)」全4色の計4機種13品種が加わる。
日本気象(大阪府大阪市)は建設現場向けに開発した気象対策ツール「お天気クラウド」の機能を拡充して今年5月からサービス提供を開始した。10日先までの降雨予測や高層での風速予測など、建設、土木、施設管理の現場作業で安全対策に配慮した機能を追加している。
「お天気クラウド」は2012年に竹中工務店の監修のもとで建設現場の安全施工やコストロス軽減への貢献を意識して開発した本格的な気象対策ツール。今回の機能拡充により、1〜3日先の降雨を1時間単位、4〜10日先を3時間単位で予測できるようになったほか、高層建設現場で利用者が設定した高度の風速予測にも対応する。予報エリアは住所番地レベル(1kmメッシュ)まで対応する。
同商品はこれまで大手ゼネコン、建設会社、ハウスメーカーなど約1200の現場で導入されてきた。今後は建設現場だけでなく、ドローンを活用した作業などでの需要拡大も見込まれる。
【本社】コバエが飛ぶ時期がやってきた。この時期は、どうしても虫が多くなるため、いろいろな虫よけ商品が売り出される。我が家も例外ではなく、毎年、何らかの虫よけグッズを買…