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INTERIOR WEB NEWS


7月・中古マンション売り価格 首都圏11カ月連続上昇 東京カンテイ

7月・中古マンション売り価格 首都圏11カ月連続上昇 東京カンテイ

 東京カンテイはこのほど、2015年7月の中古マンション価格(70平方メートル換算、売り希望価格)をまとめた。首都圏(3068万円、前月比1.9%上昇)は東京都がけん引する形で上昇し、11カ月連続の上昇となった。近畿圏(1851万円、同0.6%上昇)は主要エリアの強含みで、3カ月連続の上昇。中部圏(1533万円、同0.3%下落)は愛知県が前月比0.4%下落の1605万円で、共に2カ月連続の下落。名古屋市での頭打ち(0.9%下落)が影響した。


大京と近鉄不の「次世代環境共生マンション」 港北NTで竣工

大京と近鉄不の「次世代環境共生マンション」 港北NTで竣工

 大京と近鉄不動産はこのほど、新築分譲マンション「ライオンズ港北ニュータウン ローレルコート」を竣工した。「次世代環境共生住宅」として横浜・港北ニュータウンエリアで開発していた物件。環境配慮のコンセプトのほか、平均坪単価203万円という割安感が好評で、2013年12月の発売開始から約1年3カ月で全221戸が完売した。8月末から入居が始まる。


ニチハ、東京ショールームをリニューアルオープン

ニチハ、東京ショールームをリニューアルオープン

 ニチハ(名古屋市)は東京ショールームを全面改装し、8月20日にリニューアルオープンした。
 今回のリニューアルでは、入り口外観と内装の床・天井を一新した。日本橋という土地柄を反映し、格子をあしらった和テイストの外観とし、内装の床は、芝をイメージしたグリーンとウッドテイストにより、外空間をイメージ。天井には、軒天商品をデザイン的に配置し、LEDパネル照明による明るい空間としている。2014年にグッドデザイン賞を受賞した外装材「Fu-ge」を重点的に展示している。
 常設のセミナーコーナーを設置し、ビルダーやや工務店を対象とした研修会を不定期で実施していく。


コロナの地中熱+空気熱ハイブリッドシステム、冷暖房が可能に

コロナの地中熱+空気熱ハイブリッドシステム、冷暖房が可能に

 コロナ(新潟県三条市)は来年1月、地中熱と空気熱を熱源に使うヒートポンプ式冷温水システム「GeoSIS HYBRID(ジオシスハイブリッド)」を発売する。これまでの暖房運転に加え、冷房が可能になる。
 外気温が高い/低い夏冬には温度が安定する地中熱ヒートポンプをメインに稼動して、空気熱ヒートポンプがアシスト。外気温が適温の春秋は効率のいい空気熱をメインに、地中熱でアシストするハイブリッドシステム。
 新工法の「パイルファイブシステム」の採用により、地中熱ヒートポンプの掘削深さを従来工法の半分(50m)にすることに成功。掘削費用を4分の1に低減できるとする。
 1セットで全館冷暖房が可能なため、室外機を複数台置く必要がないのもメリット。冷暖房端末としては冷温水輻射パネル、壁掛け冷温水ファンコイルユニットに、暖房端末としてはパネルコンベクター、ラジエータ、床暖房、温水ルームヒーター、ロードヒーティングシステムに対応する。
 
 50m掘削式の「HYS-AG08WX」は、冷房能力7.5kW、暖房能力8kWで76万円。


大建工業、内装建材シリーズ「hapia」を刷新

大建工業、内装建材シリーズ「hapia」を刷新

 大建工業(大阪府大阪市)は10月21日、室内ドア、収納、床材、階段、造作部材のトータルコーディネートができる内装建材「hapia(ハピア)」シリーズをリニューアルして発売する。
 70周年記念の一環として同シリーズを強化。室内ドア、収納、造作部材の表面化粧シートを一新して耐汚染性能を高め、子どもが落書きしたマジック汚れなども簡単に拭き取ることができるようになった。
 銘木ウッド調やレザー調のドア、石目柄床材などをそろえた高級タイプの「ハピアプレミア」と、普及タイプの「ハピアベイシス」の2グレード展開。木目柄の色合いを統一することで、予算やデザインに合わせて2グレードの建材を自在に組み合わせることができる。
 ハピアプレミアは室内ドア13色柄18デザイン、床材20色柄、階段8色柄、収納13色柄。ハピアベイシスは、室内ドア6色柄33デザイン、床材6色柄、階段6色柄、収納6色柄。


花火大会

花火大会

【本社】先日、花火を見に行ってきた。大阪でも屈指の花火大会である淀川花火大会。日が落ちてもなお続く強烈な蒸し暑さと、途切れることない人波の中、観覧ポイントまで移動。着い…


カスタマイズで人気、男前インテリアに合う収納ケース

カスタマイズで人気、男前インテリアに合う収納ケース

 山善(大阪府大阪市)は8月20日、人気のポリプロピレン製収納ケース「オープンボックス」に新色のオールブラックを追加。同社運営の通販サイト「くらしのeショップ」で限定発売した。
 「オープンボックス」はそもそも、クローゼット内での使用を想定した収納商品だったが、シンプルなデザインや使いやすさが評価され、リビングやキッチンでの使用例が増加。マスキングテープでカスタマイズする人も出てくるなど、累計99万台を販売する人気商品となっている。
 新商品は、インテリアのSNS「RoomClip(ルームクリップ)」のユーザーによる収納座談会で出た「中が見えないタイプもあるといい」「大人っぽくてかっこいい色も欲しい」などの声を反映して開発。
 最近「男前インテリア」が注目されていることもあり、新色はこうしたインテリアに合う質感にした。ルームクリップの人気ユーザー・ranranさんが新色を使ったインテリアコーディネートはコチラで見ることができる。


テキストを大幅改訂、自立循環型住宅設計講習会を4都市で開催

テキストを大幅改訂、自立循環型住宅設計講習会を4都市で開催

  建築環境・省エネルギー機構(東京都千代田区)は8〜9月、標準的な住宅よりもエネルギー消費量を50%削減することをめざした省エネルギー住宅の設計・評価法を半日で習得する「自立循環型住宅設計講習会 温暖地版」を福岡、大阪、名古屋、東京の4都市で開催する。今年で11年目、累計1万8000人が受講する講習会で、今回から新しいテキストを採用する。
 使用するテキスト『自立循環型住宅への設計ガイドライン温暖地版』は、2005年の初版以来、大幅に内容を改定。
 設計プロセス、太陽光発電や自然風・昼光・太陽熱利用などの自然エネルギー活用技術、外皮設計技術、暖冷房・換気・給湯などの省エネ設備計画技術と、温暖地の省エネ効果の定量予測を行えるまでを6時間かけて解説する。
 詳細・申し込みはコチラ。


アレンジ自由、DIY用木軸パッケージをネットで販売

アレンジ自由、DIY用木軸パッケージをネットで販売

 DIY用建材販売のじゅうたす(兵庫県姫路市)は、ユーザーの工夫・使い方次第で自由な空間がつくれる木軸パッケージ「住+(じゅうたす)DIYフレーム」を販売している。

 ボックス型の「ベーシック」4パターン、水平梁の高さが選べる「フレクシー」3パターン、デッキタイプの「グランディー」4パターンの計11アイテム。
 プレカット加工による土台・柱・梁などをパッケージ化しており、仕口を入れて組み立てるだけ。クギ・ビス打ちがほぼ必要ないため、おとな2人で10分程度で完了するという。
 この先のアレンジは自由で、住まいや店舗のなかに新しい小空間を手軽につくることが可能だ。たとえば、天蓋付きベッド、書斎スペース、畳の小上がり、クローゼットなど。
 また、構造躯体と切り離して設置できるため、この「住+DIYフレーム」の空間内は賃貸であってもクギ打ちや切り欠き、塗装などを遠慮せずに行うことができる。移動も可能。
 尺モジュールを採用しており、一般的な合板をカットせずにそのまま使うことができる。
 税込3万7800円〜。購入は楽天市場内のショップで。



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