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新潟県、古民家再生に対する補助事業を創設

新潟県、古民家再生に対する補助事業を創設

 新潟県は5月8日、古民家再生にかかる費用の一部を施主(古民家の所有者)に補助する「ふるさと古民家再生事業」の創設を発表した。地域の歴史的文化や伝統的木造建築技術の維持・継承を図るとともに、再生現場における技術研修を通じて建築技術者の育成を推進する。
 対象は伝統的木造建築技術により建設され、築後おおむね50年経過した住宅。設計・工事監理にかかる費用について、2分の1以内、上限100万円を補助する。
 古民家再生工事の現場を、県内の建築関係団体などが実施する見学研修に活用する。再生後は、住宅として活用することが条件。


業界初、パッシブデザイン認証制度を7月にもスタート

業界初、パッシブデザイン認証制度を7月にもスタート

 パッシブデザイン協議会(東京都港区、野池政宏代表理事)は、総合的かつ客観的な視点でパッシブデザインを評価・認証する業界初の取り組みとして「パッシブデザイン認証制度」を創設する。
 今年4月の改正省エネ基準の完全施行により住宅の省エネ化が進むなか、地域のつくり手にとっては快適・健康・省エネを実現するパッシブデザインの家づくりに取り組むことがアドバンテージになるとされる。
 一方で、生活者のパッシブデザインへの興味は高まっているものの、正しい知識・技術を持つつくり手がどこにいるかがわかりにくいという課題がある。
 そこで同協議会は、現行省エネ基準で評価されないパッシブデザインの取り組みにスポットを当て、それを客観的に評価・認証する制度を7月からスタートする。
 認証制度は大きく分けると、「物件」と「事業者」の2種類。
 物件ごとの認証では、パッシブデザインを検討中の物件を評価する「プロセス評価認証」、室温や年間暖冷房負荷について数値的に評価する「定量評価認証」を用意。さらに、建物の引き渡し後の状況を評価する制度も検討しているという。
 事業者の認証では、一定のパッシブデザインを実施する体制が整っている事業者であることを評価する。
 これにともない6月4日、パッシブデザインに取り組む(興味がある)住宅実務者向けイベントとして「パッシブデザイン未来会議2015」を都内で開催する。
 当日は次の2本の講演を実施し、新たに始まる認証制度の位置づけを明らかにする。野池代表理事による「世界と日本の省エネ認証制度の状況/パッシブデザイン認証制度の特徴とその意義」、新建ハウジング・リノベーションジャーナル発行人で新建新聞社代表の三浦祐成による「メディアから見る、パッシブデザイン認証制度の可能性」。
 詳細・申し込みはコチラから。

 


新国内在庫品 werner aisslinger 発売

新国内在庫品 werner aisslinger 発売

新しい国内在庫品werner aisslinger (ヴェルナーアイスリンガー) を発売しました。 モダンなインテリアに似合う無駄のないデザインが収録された1 冊。 ドイツの人気ブランドA.S.CREATION 初のWe […]


リノベ不動産x楽天銀行、中古購入+リノベ向けローン開始

リノベ不動産x楽天銀行、中古購入+リノベ向けローン開始

 中古住宅購入+リノベーションのワンストップサービスを提供するリノベ不動産Beat HOUSE(神奈川県横浜市)はこのほど、楽天銀行(東京都品川区)と住宅ローンについて業務提携を実施。5月1日から中古住宅購入資金+購入時のリノベ資金に対応する住宅ローン(金利選択型)の取り扱いを始めた。
 5月の借り入れ金利は、変動0.658%、固定(2年)1.003%、固定(10年)1.407%。


第3回TDAテキスタイルフェスタ開催報告

第3回TDAテキスタイルフェスタ開催報告

第3回TDAテキスタイルフェスタ開催報告
日時 2015年5月4日(みどりの日)5日(こどもの日)
場所 横浜赤レンガ倉庫1号館2Fロビー
時間 10:30~18:30
大型連休の後半に<TDAテキスタイルフェスタ>が例年と同じく
2日間開催されました。「ハンドメイドクラフト」「作家性」と
いった切り口で「テキスタイルの魅力」を一般に向けて広くアピ
ールする目的で始まったこのイベントは今年で3回目となります。
今年の出展者はユニット参加を含む11組で、より広い年代から
参加者を募るために会員のみならず一般や学校関係者にも呼びか
けをさせて頂きました。その結果20代30代の出展者も集まり、
会場では若い来場客たちの楽しげなお喋りも目立ちました。
会場風景1

記:怡田


子育ての悩みにこの一冊

子育ての悩みにこの一冊

 【本社】7カ月前に長女が生まれた。彼女の将来を思って親として何ができるのかと、あれこれ考え、しつけや教育がらみの本を良く手にするようになった。
 そのなかから医師で4児の…


移動移動

移動移動

ここんとこ日本中いろんなところへ行っていて、

すごい移動距離ですニコニコ

昨日も車で岡山行って、京都行ってと・・・

走行距離をなにげなく見たら、

もう45,000km超えていて、びっくり目

運転中ぼけ~っとしてるけど、

これはやはり勉強しなくてはビックリマーク時間もったいないぞビックリマーク

と思い今朝から英語復活することにしました音譜

さぁがんばろグッド!


大和ハウス、城下町や宿場町に調和する伝統的賃貸住宅を発売

大和ハウス、城下町や宿場町に調和する伝統的賃貸住宅を発売

 大和ハウス工業(大阪府大阪市)は5月8日、町並み規制の厳しい城下町や宿場町などの景観に調和する伝統的賃貸住宅を発売する。また、2階建和風賃貸住宅商品「セジュールウィット 京和風」も同日発売して賃貸住宅商品ラインアップを拡充する。
 伝統的賃貸住宅は、自然素材「土・木・紙」を採用した在来工法の賃貸住宅。外装に漆喰の塗り壁や土壁を採用し、屋根には三州瓦や淡路瓦を使用。数寄屋風の切妻屋根や入母屋、防火壁のうだつなどの外観によって、歴史的景観への調和を図る。内装には、畳、ふすま、障子などの建具を採用し、構造軸組材には国産材を活用する。
 金沢市や京都市などに多く見られるような間口が狭く奥行きが深い短冊形の敷地や、1階を酒屋などの店舗とした店舗併用型賃貸住宅にも対応する。店舗併用型賃貸住宅では約60cmの横架材を採用することで広い間口を実現する。
 同日発売の「セジュールウィット 京和風」も、化粧妻飾り、窓前格子、和形瓦などを採用することで、居住空間の細やかな部分にも日本建築の技法や意匠を取り入れた。



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