「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業」五次公募、718件中711件に交付
一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII、東京都中央区)は10月6日、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業」の五次公募の交付先を決定した。交付が決定した補助対象事業者は711件だった。応募件数は718件だった。
一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII、東京都中央区)は10月6日、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業」の五次公募の交付先を決定した。交付が決定した補助対象事業者は711件だった。応募件数は718件だった。
三菱地所ホーム(東京都港区)は、マンションリフォームサービス「三菱地所のリフォーム」でグループのノウハウを使って提案を充実させる。具体的医は、三菱地所レジデンス(東京都千代田区)が顧客の声を集約して開発した「EYE’S PLUS(アイズプラス)」商品や、新築分譲マンション「ザ・パークハウス」で採用されているアイテムを10月7日から選択できるようにした。グループでの統合調達によるコストメリットを生かす。
同社の30年以上の注文住宅の供給実績と20年以上のリフォーム事業で培ってきたノウハウに加え、三菱地所グループが顧客の声として蓄積してきた「暮らし方のアイディア」を活用して、顧客のニーズを引き出し、満足度の高いリフォームプランを提案していく。
三菱日立ホームエレベーター(岐阜県美濃市)はこのほど、住まいに関するシニア層の意識を把握するための「『住まい』と『老後』に関する調査」を実施し、その結果を発表した。「持ち家戸建て居住」「既婚」「子ども有」「自宅に同居世帯なし」の全ての条件を満たす60歳から75歳までの男女600名を対象とした。
調査結果によると「今の住まいに、できるだけ長く住みたいですか」との質問に対して、「是非、住み続けたい」「できるだけ住み続けたい」との回答が合わせて94.8%にのぼった。
一方で、「今後、足腰が弱くなり、歩行器や車椅子が必要となった場合でも、現在の住まいでストレス(不自由)なく住み続けられますか」との質問には、60.9%が「ストレス(不自由)を感じる」と回答した。
具体的なストレスの内容については、6割以上が「階段を使うのが億劫」と答えたほか、「上階に洗濯物を干しに行くのが困難」「1階だけで日常生活をおくることができない」などの回答が見られた。
「自宅でストレスなく(自由に)生活できるリフォームや建て替えに興味がありますか」との質問に対して、「とても興味がある」は12.8%、「どちらかというと興味がある」は47.0%だった。
住宅・不動産専門サイト「O-uccino(オウチーノ)」を運営するオウチーノ(東京都港区)は10月7日、長期優良住宅の新築一戸建てをピックアップした「長期優良住宅」特集を同サイトにてリリースした。
また、同特集では長期優良住宅に加え、住宅性能評価を取得している新築一戸建てをピックアップして紹介している。
大京穴吹不動産はこのほど、沖縄のマンションの空室を活用したバケーションレンタル事業のサービス名称を「旅家(たびいえ)」に決定した。併せて、同サービスの予約専用サイト(http://www.daikyo-anabuki.co.jp/TABI-IE/)を開設した。
同事業では同社がマンションのオーナーから住戸を借り上げ、1カ月以上の長期滞在利用を想定して提供する。家具、家電、アメニティなどを完備する。
またオープニングキャンペーンとして、モニターを1組募集。同施設を6泊7日無償で利用でき、往復交通費も同社が負担する。
大阪府住宅供給公社はこのほど、茶山台団地(大阪府堺市)で実施していた「堺市と公社の連携による住戸リノベーションモデル事業」における提案競技の結果を発表した。
「2戸1住戸リノベーションプラン3戸分の設計・施工一式」では、星田逸郎空間都市研究所と森工務店の共同企業体が最優秀作品に選定された。可変間仕切りの採用などが評価された。
プロポライフはこのほど、大阪市北区の東梅田駅徒歩1分の場所に大阪オフィスを開設した。名古屋、横浜に続く主要都市の拠点となる。
関西エリアでの用地仕入れの本格化と共に、分譲、売買仲介、その他各種サービスの拡大に努める。
このほど開催された第41回住宅宅地分科会で、国土交通省が既存住宅ストックの現状を示すデータを公表した。それによると、耐震性能不足の住宅ストックの大半を、戸建て住宅が占めることが分かった。
1980年以前に建築された「耐震性なし」のストックは、持家と借家を合わせて約900万戸に上った。建物種別では戸建て(長屋を含む)が約4分の3を占め、マンションは約4分の1だった。
三菱地所が東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目で開発していた中規模の高機能オフィスビル「フロントプレイス南新宿」が、このほど竣工した。事務所、店舗ともテナントは決定済みで、満室稼働となった。
現地は、JR新宿駅新南口から徒歩3分、地下鉄新宿三丁目駅徒歩1分の明治通り沿い。敷地面積が922平方メートルで、建物は地下1階地上8階建て。延べ床面積は5918平方メートル。2013年11月に既存ビルを取得して建て替えた。
フレームワーク普及促進協会(東京都新宿区)とベーシック(東京都新宿区)は10月19日、「第1回フレーム&ワークモジュールカンファレンス ~熱い思いは、人や組織を活性化させる~」を都内で開催する。
プログラムは、午前の部が住宅・建設・不動産業界に特化したもので、新建新聞社代表取締役社長の三浦祐成氏による基調講演を予定する。午後の部は、人事・営業・経営企画向けの内容。一橋大学大学院教授の一條和生氏、フレームワーク普及促進協会代表理事の田原祐子氏による基調講演をはじめ、人材育成・組織・経営の課題を根本的に改革するフレーム&ワークモジュールメソッドについて、住宅設備メーカー、病院、弁護士事務所等の具体的な事例発表が行われる。
開催日時は10月19日の10時~17時(9時30分開場)。会場は、牛込箪笥区民ホール(東京都新宿区箪笥町15番地)。参加費用は無料。事前申し込みが必要。申し込みはこちら。