新潟県聖籠町で無垢材供給システムによるボランタリーチェーン(VC)を展開する夢ハウス。最高品質の無垢材を使用した木造住宅を展開するビジネスパートナーを募集している。
同社の「郷の家」は、完全乾燥された無垢材をふんだんに使用し、4寸柱の真壁づくり、梁現しでも樹の変形を抑えた規格住宅。高断熱・高耐震でありながら、健康機能・耐久性に優れ、施工をキット化することで現場コスト削減と工期大幅短縮を可能にする。
オリジナル商品の供給は1000種以上。一般では絶対に手に入らない含水率10%以下の乾燥材は、特許取得の乾燥機によって極限まで乾燥させ動きを抑えた無垢材。赤松・桐をはじめ同一樹種で部屋をまるごとコーディネートできるよう、床板から建具・幅木・廻り縁にいたるまで全てを用意する。
サポートも万全。本部のスタッフが直接訪問し、集客についての相談、見学会やイベントの手伝い、建方現場指導、教育研修制度まで幅広いサポートを提供する。
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シップス・ジャパン(静岡県富士市)が取り扱う米国AFM社製の防蟻断熱材「パフォームガード」は、人体に無害な無機質(ホウ酸系化合物)を均一に含有させる技術を用いて作られた特許製品。防蟻性能は半永久的に持続し、成分の自然分解がないため、土壌汚染もなく地球環境に害を及ぼさない。ホルムアルデヒド等の有害物質の発生のないシックハウス対策規制対象外建材として健康や環境にも配慮した商品。
RコントロールSIPsパネルは、AFM社特許の防蟻断熱材を芯材として両面に構造用面材OSBをプレス接着した大型の構造用断熱パネル。両面のOSB・専用気密シール剤(Do-All-Ply)など全ての部材の内部まで人畜無害の防蟻・防腐剤を処理済み。アメリカ・カナダ・西欧だけでなく日本でも20年を越えて親しまれ、日本国内にて生産している。
ナイサス社製の「ボラ・ケア」(防腐・防蟻薬剤)は(社)日本木材保存協会の認定薬剤。フラット35、住宅性能表示制度・劣化対策等級3に定める現場処理用の防腐・防蟻薬剤(土台以外の木部の防腐・防蟻処置剤)として使用可能。特長は、(1)無機質で分解しない長期有効な防蟻防腐、(2)低毒性で安全(食塩以下の毒性値)、(3)揮発性なしニオイなしの快適な施工、(4)コンクリート表面にも塗布可能(基礎立ち上がり塗布でシロアリ侵入防止)、(5)水希釈し簡単に現場で塗布施工可能。米国においては脱農薬系として100万戸を超える採用実績があり、シロアリ被害は0件。
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「民泊サービス」のあり方に関する検討会の初会合が、厚生労働省と観光庁の共催により開かれた。座長は浅見泰司・東京大学大学院工学系研究科教授。行政や旅館・ホテル業、不動産業の関係者などが構成員を務める。
訪日外国人の急増によりホテル不足が深刻化する中、新しい宿泊形態として民泊が広がっている。これに対し、公衆衛生や犯罪の観点での懸念が強く、近隣トラブルも増加傾向。検討会では安心・安全の確保とのバランスを取りながら、活用が図られるような民泊のルールづくりを目指す。
国土交通省が四半期ごとに実施している地価動向調査「地価LOOKレポート」(2015年第3四半期)によると、主要都市・高度利用地100地区における地価動向は、上昇が87地区(前回87)、横ばいが13地区(前回13)、下落が0地区(前回0)となり、上昇地区が全体の約9割となった。近年は同様の傾向が続いており、国交省では「地方も含め、中心部での底上げが見て取れる」としている。
ネクストはこのほど、不動産会社間情報流通アプリ「HOME’S PROアプリ」の提供を開始した。不動産の元付会社と仲介会社が日常的に行う物件情報のやり取りをスムーズに行えるよう、新着物件情報のプッシュ通知やスピーディーなメッセージのやり取りなどを可能にした。HOME’S加盟店舗で「HOME’S PRO物件流通」の利用者は無料で利用でき、PCを使わなくてもスマホなどで手軽に情報チェックができる。
野村不動産と野村不動産パートナーズはこのほど、NPO法人キャンバスと連携し、親子向けのワークショップ「キッズまなび隊」を開いた。プラウド船橋(千葉県船橋市、1497戸)、プラウドシティ浦和(さいたま市、492戸)など野村不が分譲し、野村不パートナーズが管理している首都圏8物件で実施し、当日は親子連れを含め170人以上が参加した。
マンションに住む子供たちに、管理員の仕事体験や、普段立ち入る機会の少ないマンションの裏側(貯水槽、倉庫など)の見学などを通じて、マンションを大事に使う意識の醸成や愛着が育まれることを目的に開催した。
アットホームの調査によると、10月の首都圏における新築戸建て住宅の平均成約価格は3322万円(前年同月比1.0%下落)で、6カ月ぶりの下落となった。東京23区が6カ月ぶりに下落したほか、低額物件の多い埼玉県・千葉県の成約が大幅に増加したことなどが要因。東京23区の平均価格は4433万円(同0.7%下落)だった。また、首都圏の前月比は再び上昇となったが、23区では7月に6年2カ月ぶりの高値をつけた後、3カ月連続で下落している。
一般社団法人住宅建築コーディネーター協会(JKC協会、大阪市)は、2016年の「住宅建築コーディネーター」全国統一資格試験日程を公表した。第32回は3月6日、第33回は7月6日、第34回は11月6日に全国7都市で実施する。
同資格はJKC協会が家づくりに必要なスキームを総合的にまとめているもので、住宅建築に必要な資金計画、住宅ローン、土地選び、設計・施工者選びなど各分野の専門家の紹介ができる公的団体認定資格。2011年10月にFOS振興会の認定資格となった。これまでに約1600人の資格者を全国に輩出している。
AsMama(横浜市)と阪神電気鉄道(大阪市)は、阪急不動産(大阪市)の「阪急不動産のリノベーション「Reno-Bloom」とのコラボレーションで育児中の女性をターゲットにしたリノベーションセミナーを12月7日に開催する。
「~お家暮らしがもっと楽しくなる~ママのためのリノベーション講座」として、リノベーションに関する基本的な知識を初め、DIYや気軽にできるセルフリノベーションなどを紹介する。家での暮らしを楽しくするヒントを盛り込んだ。
昨年11月25日にスタートした「HANSHIN女性応援プロジェクト」の育児中の女性を対象にしたセミナーの一環。
ハウジング・トリビューンVol.505(2015年22号)発売…