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30 11月 2015

欧米で親しまれる防蟻断熱材など3製品を展開、健康・環境にも配慮

シップス・ジャパン(静岡県富士市)が取り扱う米国AFM社製の防蟻断熱材「パフォームガード」は、人体に無害な無機質(ホウ酸系化合物)を均一に含有させる技術を用いて作られた特許製品。防蟻性能は半永久的に持続し、成分の自然分解がないため、土壌汚染もなく地球環境に害を及ぼさない。ホルムアルデヒド等の有害物質の発生のないシックハウス対策規制対象外建材として健康や環境にも配慮した商品。
RコントロールSIPsパネルは、AFM社特許の防蟻断熱材を芯材として両面に構造用面材OSBをプレス接着した大型の構造用断熱パネル。両面のOSB・専用気密シール剤(Do-All-Ply)など全ての部材の内部まで人畜無害の防蟻・防腐剤を処理済み。アメリカ・カナダ・西欧だけでなく日本でも20年を越えて親しまれ、日本国内にて生産している。
ナイサス社製の「ボラ・ケア」(防腐・防蟻薬剤)は(社)日本木材保存協会の認定薬剤。フラット35、住宅性能表示制度・劣化対策等級3に定める現場処理用の防腐・防蟻薬剤(土台以外の木部の防腐・防蟻処置剤)として使用可能。特長は、(1)無機質で分解しない長期有効な防蟻防腐、(2)低毒性で安全(食塩以下の毒性値)、(3)揮発性なしニオイなしの快適な施工、(4)コンクリート表面にも塗布可能(基礎立ち上がり塗布でシロアリ侵入防止)、(5)水希釈し簡単に現場で塗布施工可能。米国においては脱農薬系として100万戸を超える採用実績があり、シロアリ被害は0件。
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