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30 11月 2015

看板建築「ライオンのレリーフ」一区 品川大井町の再開発組合

 東京都品川区の「大井町一丁目南第1地区第一種市街地再開発事業」を推進する再開発組合がこのほど、事業区域内にあった歴史ある看板建築の一部である「ライオンのレリーフ」を、旧東海道品川宿にある外国人向け宿泊施設へ移築保存した。品川区の意向を受けた取り組み。
 レリーフは60数年前、1枚の銅板を「タタキ出し」という技法を用いて板金職人が制作した。
 同事業には住友不動産が参画している。