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30 11月 2015

住宅着工、8カ月ぶりに減少 貸家と分譲住宅減が響く 国交省

 国土交通省の調べによると、2015年10月の新設住宅着工戸数は7万7153戸だった。前年同月比は2.5%減。8カ月ぶりに減少したものの、減少要因は貸家と分譲住宅であり、持ち家は増加基調。そのため国交省は、着工戸数の持ち直し傾向は継続している、との見方を示している。季節調整年率換算値は86万2000戸。