16 9月 2015
家具工房を訪問 in 南房総
こんにちは。
東京校の事務局スタッフです。
先日、家具工房を営む友人を訪ねてきました。
昨年秋に独立をした彼の工房は南房総の豊かな田畑のど真ん中にあり、
ヘビやカエルと共存しながら(日常)、また、稲穂のサワサワと揺れる音を聞きながら
自然の中でひとり黙々と家具づくりに集中していました。なぜ、南房総に拠点を?
家具の専門学校を卒業後、大手の木工所で10年近く働きながら、起業する夢を追い続けていた(当時はアフロヘアーだった)友人。その夢を叶え、事業主(現在は短髪オシャレヘアー)になった今も大きな仕事に挑戦し続ける姿にとても刺激を受けました。
無垢の家具よりも、店舗を中心としたフラッシュ家具(カンタンにご説明すると、突き板、化粧板を張り合わせて作った家具)が専門で、特にカーブのついたカウンターを得意としているそう。友人からは新居の取り付け家具や小物をオーダーされるそう。
訪ねた日も、搬入作業で戻ってきたばかりと、某有名メーカーのSR図案を見せてくれました(写真をお見せできないのが残念ですが…汗)。
最近は什器のオーダーも増えて、仕事の幅が広がってきたんだよねと嬉しそう。
本当によかったね。おめでとう。
毎日使うものだからこそ、安心・安全なものを選んでほしい。
市販のものでは味わえない楽しみと素晴らしさがオーダーメイド家具にはあるんだよね。
なるほど。
インテリアを仕事にする端くれとして、心に刻みたい言葉だなぁと思いました。
昔からの友人と同業種で仕事する仲間として喜びを共感できたのは本当に幸せでした。
オーダーメイド家具のご要望がありましたら、ぜひぜひ彼の工房をご紹介します!
東京校 事務局スタッフ