17 9月 2015
グローバルホーム、「カフェ」と「図書館」をモチーフにした新モデルハウスをお披露目
ポラスグループで2x4・2x6工法の注文住宅を手がけるグローバルホーム(埼玉県越谷市)は9月19日、“HaS casa”(ハス カーサ)ブランドの新商品『Leche Metis(レチェ・メイティス)~知性の家~』のモデルハウスをさいたま市(武蔵浦和)のREALハウジングプラザ浦和展示場にオープンする。同月17日にプレス向け内覧会を実施した。
文教都市であり、古くは街道の宿場町として栄えた浦和エリアのイメージから、「知性」をテーマとした新商品。モチーフとして「カフェ」と「図書館」をデザインに組み込んだ。名前の「レチェ・メイティス」は「レチェ」がスペイン語でミルクの意味、「メイティス」がギリシャ神話に登場する知性を司る女神の名前。
1階のLDKは人と人のコミュニケーションを促す空間構成。玄関を入ると正面に位置するキッチン、右手には暖炉を配置。テラスとつながる広い土間空間は、ソファを置いてカフェ(おもてなしの場)になるなど、空間の多様性を意識した。
2階では、円形の吹き抜けを大きな書架で囲んだ図書ホール「ビブリオ」が特徴的。約2000冊を収納する。文化・教育などに関心があり、蔵書の多い住まい手には魅力的な空間。3階には主寝室から屋上バルコニーにいったん抜けて、「離れ」のような感覚でアクセスする書斎を設けた。