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16 9月 2015

2015年都道府県地価 下落幅縮小が継続 国交省

 国土交通省はこのほど、2015年都道府県地価調査(基準地価)をまとめた。全国平均は住宅地・商業地共に依然として下落基調だが、下落幅の縮小傾向は続いている。
 住宅地の全国平均は1.0%下落(2014年は1.2%下落)で、前年に引き続き下落幅が縮小。三大都市圏平均は0.4%上昇(同0.5%上昇)だった。
 商業地の全国平均は0.5%下落(同1.1%下落)で、こちらも下落幅が縮小した。三大都市圏平均は2.3%上昇(同1.7%上昇)。3年連続の上昇となり、総じて上昇基調を強めている。