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07 9月 2015

大和ハウス、最上位商品に開放感・省エネ両立する新仕様

 大和ハウス工業(大阪府大阪市)は9月5日、戸建て住宅の最上位商品に、開放感のある空間提案などを設定した新仕様「xevo Σ Grande(ジーヴォシグマグランデ)」を追加、提供を始めた。
 2014年1月発売の「ジーヴォシグマ」は、繰り返しの巨大地震につよいエネルギー吸収型耐力壁「ディーネクスト」と、天井高272・開口幅710センチの大空間・大開口が評価され、累計約3000棟を販売する人気商品となっている。
 新商品は、よりハイグレードな住まいを求める顧客層に向けて開発。腰かけや肘かけとしても使えるよう、リビングの床高を36センチ堀り下げることで最大308センチの天井高を実現。ZEH仕様に対応し、太陽光発電+リチウムイオン蓄電池+HEMSを組み合わせることで将来電力価格が50%上がっても光熱費の収支ゼロを可能にした。