01 9月 2015
防災の日で考える 住まいの防災対策 – スマカチブログ
9月1日は防災の日。1923年9月1日に発生した関東大震災にちなみ、
この日を防災の日と定めました。
記憶に新しい東日本大震災をはじめ、日本は様々な自然災害を経験し、
その度に大勢の方々が被害に遭っています。
住宅業界では、大きな自然災害を経験する度に、その教訓を活かしながら
住宅の防災機能の強化を図ってきました。その好例が耐震性能でしょう。
阪神・淡路大震災をひとつの契機として、住宅の耐震性能は飛躍的に向上しました。
しかし、その一方で「まだまだ不十分である」という声があることも事実です。
住宅の最大の役割が居住者の生命や財産を守ることであるとすると、
様々な事態を想定しながら防災機能などを強化していく必要があるのです。
2015/9/1 住まい価値総合研究所のコラムを転載しています。