31 8月 2015
お部屋に彩りを-2
灼熱のお盆休みが終わったと思ったら、一気に秋が来ちゃった感じですね。暑いのは嫌だけど、なんかちょっとさみしい感じなんですよね~、秋って。もうちょっと夏気分を味わっていたい気もするけど、でもやっぱり涼しい方が楽だからいいかな?
ちなみに今年も夏休みは、いつも通り伊豆で過ごして、子供を海に連れて行くのと、子供たちを両親に預けて夫婦でゴルフに行くのと、大人と子供、交互に楽しんできました。おかげで腕なんかは日焼けで皮がむけちゃいました。さすがにアネッサの限界を超えちゃったようです。元々色白だって事もあるんだけど。
今回も前回に引き続き、カーテンでお部屋にアクセントカラーを加える例の紹介です。
今回のお宅は、目の前に川が流れているマンションの11階。当然目隠しの必要もなく、日差しも気にならないとの事だったので、レースだけ付ける事になりました。ただ、それだけだと何だか味気ない感じになっちゃうので・・・、
両サイドだけ、飾りとしてカーテンを掛けました。
飾りで1巾ずつなので、だからこそ使えるストロングカラーを。こういった場合は、思い切って強い色を加えると引き締まります。中途半端はNG。今回は、オリエンタルな雰囲気を出す、紫寄りのブルーを選択しました。一昨年、昨年とヨーロッパのトレンドカラーとして多く出た色で、日本でもしばらくは旬な色として使えます。
なんか、引き込まれるような不思議な魅力を持った色なんですよね~。
南側の腰窓だけは日差しが気になるという事で、同じ生地でシェードを付け、クッションも共布で。ボクにしてはかなりスッキリしたコーディネートなんだけど、これはこの色がとにかく素敵だから。配分もこれくらいがベスト。
あとはここにもう一色、クッションなどでアクセントを入れたいところなんだけど、皆さんだったら何色を選びますか?
ボクならマスタードイエローかな?もしそれがうるさく感じるようなら、シルバー(メタリック系)のクッションもスッキリまとまって良いかも?です。
そうそう、このレースもお勧めの上質な無地で、ほんのりミルクティー色で、差し込む光がやわらかくなって、お部屋の雰囲気が激変するんです。
シンプルなコーディネートこそ、素材選びと色選びが際立つので、ご注意を!
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