31 8月 2015
得する住宅 2015 ~減税・補助制度・融資を分かりやすく解説~ – イベント・ニュースリリース
住宅産業は国の基幹産業であり、政策施策に大きく左右されます。2014年度は4月1日の消費税引き上げ後、新築着工件数は大きく低迷しました。
それを受け、2015年度は住宅市場の活性化を図るために住宅取得支援策が拡充されています。
省エネ住宅ポイント制度を皮切りに、エコ関連の補助制度が次々にスタートし、住宅ローン金利は低水準で推移、減税制度は継続され、リフォーム関連の支援策もこれまで以上に充実しています。住宅に携わるプロにとって、これらの住宅取得支援策を早めに知り、正確に理解することは、顧客へのプレゼンテーションに役立つだけでなく、クライアント自身に住宅取得の好機を感じてもらうことができます。
本セミナーは、住宅・建築分野の定期刊行物や書籍等のメディアを通して情報発信をしている編集者を講師に迎えます。
住宅のプロが知っておきたい用語集をテキストとして、「主な住宅減税策」「住宅ローンの優遇策」「主な補助制度」「支援策を受けられる要件」をわかりやすく解説します。また、住宅産業を取り囲む状況や今後の展望について、設計施工の現場とは異なる視点から掘り下げていきます。
≪講演カリキュラム≫
□ 主な住宅減税策
□ 住宅ローンの優遇策
□ 主な補助制度
□ 支援策を受けられる要件
≪講師≫
中山紀文(創樹社代表取締役/ハウジング・トリビューン編集局長)
1996年、長崎大学経済学部卒。
(株)創樹社に入社後、住生活産業の総合情報誌であるハウジング・トリビューン編集部で住宅建材などの分野を担当。屋上緑化などを取り上げた緑化・環境建築に関する専門紙を担当した後、ハウジング・トリビューンの取締役編集長に就任。2013年4月から取締役社長に。
≪テキスト「住宅産業100+38のキーワード」≫
住宅産業の展望や問題点まで含めて解説した用語集。「住宅産業の新潮流」と題して、特に重要なキーワードを解説するほか、住宅関連の法制度や住宅マーケットなど、住宅産業の”今”と”明日”を捉えるうえで欠かせないキーワードを網羅している。(創樹社2015年6月発行)
≪日程・申込≫
2015年9/25 (金) 17:30~19:00
会場:8F セミナールーム 定員:60人
参加費 5,000円(税込/テキスト書籍代2,000円含む) 事前申込制(先着順)
※ 「住宅産業100+38のキーワード 2015→2016年度」持参の場合は3,000円。
※ CLUB OZONE[プロ・ユース・法人]会員の方は2,000円となります(税込/テキスト書籍代2,000円含む)。「住宅産業100+38のキーワード 2015→2016年度」持参の場合は無料となります。