27 8月 2015
屋内外をスマホで確認、通話もできる見守りシステムを発売
パナソニック(大阪府門真市)は、手持ちのスマートフォンで屋内外を見守ることができるホームネットワークシステム「スマ@ホーム システム」を開発。第1弾として10月15日、ホームユニット、屋外・屋内カメラ、開閉・人感センサーの5機種を発売する。
ホームユニットを家庭内の無線LANでインターネット接続し、専用アプリ「ホームネットワーク」をインストールしたスマホで、カメラが映した映像を見たり、カメラを通じて呼びかけや会話ができる防犯・見守りシステム。子ども、ペットなどの見守りにも使える。
屋外カメラには動作検知、人感(熱)センサーを、屋内カメラには動作検知、温度センサー、音センサーを搭載。赤外線による暗視機能を搭載しているため、夜間は白黒映像で確認することができる。
さらに、センサーが窓・ドアの開閉や人のうごきを検知するとスマホに通知し、カメラに映った映像を2画面同時に見ることができる。
ホームユニットには屋外・屋内カメラを合わせて最大4台、開閉・人感センサーは合わせて最大50台接続可能。動画と音声はホームユニットに挿入したマイクロSDカードなどに保存できる。