05 8月 2015
持家一戸建て居住者の6割が家に不満 SuMiKa調べ
SuMiKa(港区高輪)は、持家一戸建てに住む全国20代以上の男女1万7737人に、「家のこだわり」と「リフォーム」に関する調査を行った。中古住宅を購入し、リフォーム・リノベーションをして暮らす人々が増えていることから、現在持家一戸建てに住む人の悩みから、5年後10年後も満足して暮らせる住まいをつくるためのヒントを探ったもの。
「いま住んでいる家に不満を感じることはありますか」との質問に対し、「不満を感じる」と答えたのは合わせて約58.6%、「不満を感じない」と現状に満足しているのは約41.4%であった。
不満を感じている人のうち、約4割が住んでから5年未満で不満を感じているという。
「リフォームで改善したい住まいの悩みはなんですか」との質問には、約21.5%が「収納を増やしたい」と回答。「効率的な動線にしたい」が約20.5%、「もっと広くみせたい」が約13.1%と続いている。