15 7月 2015
ソーラーシステム「そよ風」の運転状況をスマホで確認できるアプリ登場
ソーラーシステム「そよ風」の開発・販売を手がける環境創機(東京都国立市)はこのほど、住まい手がスマートフォンを使って自宅の温度グラフや集熱量を確認できるアプリ「TCー8 for スマートフォン」を発売した。
「TCー8」は、センサで検知した温度や運転状況の確認、季節モード設定などができる「そよ風」の新しいコントロールユニット。温度情報などはインターネットを通じて運転状況記録サーバである「そよカルク」に自動的に記録することができる。
今回リリースしたアプリは、スマホからコントロールユニット「TCー8」の情報を閲覧したり、設定変更ができるもの。サーバに記録された最新の温度や運転状況をアニメーションで表示するほか、集熱量、CO2削減量、最高・最低温度、運転時間といった情報を閲覧することができる。日付変更ボタンを使えば、過去にさかのぼって情報確認が可能。
また工務店や設計事務所は、住まい手とは別にユーザーIDを登録することで、採用物件の温度状況をスマホで確認できる。
Android版、iOS版を用意。2800円。