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08 7月 2015

エースホーム、「ワクワク」実現する提案多数の新商品 高感度で非マニアックな層ねらう

 エースホーム(押谷敏樹代表取締役・本社東京都新宿区)は7月10日より、新しい住宅商品「XOXO(キスキス)」を発売する。
 モノにあふれた暮らしより、家族との「コト」を楽しむ暮らしをしたい。高感覚(ハイセンス)だけどマニアック過ぎない、そんなミドル層をターゲットにした「最高の普通」をうたう商品となる。
 土間アトリエ、リビング吹き抜け、セカンドリビング(隠れ家リビング)が間取り上のポイント。加えて、インテリアまでスタイルを統一したコーディネートができるのが特徴で、「憧れの暮らしをインテリアごと」が実現できるという。全国展開する家具店「クラッシュゲート」を運営する関家具(本社・福岡県大川市)とのコラボ。男前インテリア、ノルディック、アーバンカントリーなどのスタイル提案もあわせて行える。家具については、加盟店は「XOXO」以外の住宅商品にも活用できる。

 
 土間アトリエは、自転車など使い方提案を含めた「ワクワク感」を発信するポイントになる。子供部屋を2部屋ではなく、あえて1つをオープンなスペースとして提案するのがセカンドリビング(隠れ家リビング)。「家族の新しい場所を創造する」をテーマに、ユーザーにとって新鮮な間取りで展開していく。ただし和室がほしいユーザーに対して、土間部分をすぐに和室に変更できるなど、広い世代に簡単に対応できる工夫も凝らした。
 外観デザインはシンプル&モダンデザインから脱却。ダークカラーをベースに、オリジナルのアンバー色を随所に配した。