22 6月 2015
新宿・パークハイアット東京
こんにちは!
インテリアコーディネーター専門科2年日曜日クラスの山城と申します。
早いもので、2年生になり、2か月が経ちました。
既に、四分の一が終わろうとしている!と思うと、残りの限られた時間の中で、焦らず楽しんで学んでゆきたい・・と思う今日この頃です。
さて、今回ブログを書く機会を頂きまして、私の大好きなインテリアである、新宿パークハイアット東京について書きたいと思います。
みなさんも御存知の通り、OZONEリビングデザインセンターのある新宿パークタワーの35階〜52階に位置するホテルです。
20才くらいの若いころに、初めて見に行く機会があり、空間全体がお洒落で贅沢な空間を初めて体感し、インテリアによってこんなにも気持ちが変わるものか・・と感動した経験があり、私にとってインテリアコーディネーターをめざす一つのきっかけとなったホテルです。
ここのインテリアデザインは、ジョン・モーフォードという海外のデザイナーが手掛けており、日本では、他に長野小布施にある枡一客殿というホテルがあるそうです。
今回、ホテルのスタッフの方に、「学生ですが、見学させて頂いてもいいですか?」とお願いすると、みなさん笑顔で「もちろんでございます!」とおっしゃって下さいました。
今回、時間的に全ては見学出来なかったので、印象的な場所をピックアップさせて頂きました!
まず、エレベーターで41階へあがり、ピーク ラウンジへ。
41階の天窓の光が明るく、とても開放的な空間です。
アフタヌーンティを楽しめるそうです。いつか自分へのご褒美として行ってみたいです。
客室へ向かう廊下スペースにある書棚です。
パークハイアットのドラマティックな空間は、やはりライティングの素晴らしさにあると思います。
また館内全体を通して、床のカーペットや壁紙、椅子の張地などに、とてもさりげなく、モスグリーンのカラーが展開されています。ジョン・モーフォードの氏のインテリアによくこの色が使われているそうです。
1階のデリカッセンへ、いたるところに結城美栄子さんのオブジェがおかれていて、遊び心のある空間がとても楽しいですね。
オブジェ
オブジェ
ディスプレイものライティングも印象的でとても美しいです。
最後にデリカッセンでコーヒーを頂きました。
やはり実際にインテリアの空間に足を運ぶと、とても勉強になります。
これからも、いろいろなホテルや空間の見学に行きたいと改めて思いました。
最後までお読み頂きありがとうございました。