12 6月 2015
2014年度フラット35利用者調査、30代の構成比が低下
住宅金融支援機構(東京都文京区)は6月12日、2014年度の「フラット35利用者調査」の結果を公表した。
年齢の構成比をみると、30代が前年度より2.5ポイント低下し44.3%に。融資区分別にみても30代の構成比が低下していた。平均年齢は2011年度以降上昇傾向にあり、過去最高の40.4歳となった。
世帯年収の構成比には大きな変化がみられなかった。「400万円未満」の構成比が上半期から下半期にかけて低下し、同時期の平均世帯年収が591万円から609万円へと上昇した。
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