12 6月 2015
LIXIL、森を保全するボランティア活動に189人が参加
LIXIL(東京都千代田区)は、地域の豊かな自然を守り地域社会に貢献するため、行政やNPO、森林組合などと協働し、森や里山の環境を保全するボランティア活動「森でeこと」に2015年の春も取り組んだ。
この活動は、三重県、長野県、茨城県の3カ所を拠点に、春と秋の年2回実施しているもの。今回の活動には各県で働く社員を中心に、総勢189人が参加した。
三重県では、新たに同県内での森林保全活動に取り組む認定NPO法人「森林の風(もりのかぜ)」との協働が決定し、5月23日に伊賀市上阿波地区での活動を2年ぶりに再開しました長野県では、同県の進める「森林(もり)の里親促進事業」で下伊那郡阿智村と出会い、16haの森林区画を対象とした森林保全活動を2009年から行っている。茨城県では、2009年より土浦市宍塚を中心に里山の整備保全活動を展開する認定NPO法人「宍塚の自然と歴史の会」と協働し、里山の生物多様性を保全する活動に取り組んでいる。