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03 6月 2015

埼玉の既存街区をエコタウンに変える取り組み、アキュラが参画

 埼玉県では、太陽光発電などによる創エネと徹底的な省エネにより、エネルギーの地産地消モデルを全国に発信する「埼玉エコタウンプロジェクト」を進めている。
 その取り組みの1つとして、県と民間事業者の協働により既存住宅街区をエコタウンに変える活動「ミニエコタウン事業」を6月からスタートした。同事業の協働事業者としてアキュラホーム(東京都新宿区)が決定。
 同社が販売施工した県内の5つの分譲地214戸をミニエコタウンのモデル街区に設定し、住民に創エネ・省エネ・蓄エネを提案していく。また、その取り組みの効果についても検証する。
 分譲地の内訳は、坂戸市にっさい(73戸)、滑川町月の輪(43戸)、吉川市きよみ野(42戸)、鶴ヶ島新町4丁目(28戸)、鶴ヶ島新町3丁目(28戸)。