22 5月 2015
パッシブエネルギージャパン、新型換気コントローラーなど展示会でアピール
パッシブエネルギージャパン(東京都品川区)は5月22日、23日の両日、東京ビッグサイトで開催中の設備業界の展示会「東京みらい市」に出展し、主力商品の全熱交換型換気システム「せせらぎ」向けに新たに開発した換気コントローラー「VMP-6」を出品している。
「VMP-6」は従来型の「VMP-1」に比べてタッチボタンをシンプルにしたことで直感的な操作が可能。留守番モードなど応用的な機能は採用せず、基本的な機能にしぼることで価格もよりリーズナブルに設定した。
また、「VMP-6」は1基でファンユニット6台の制御に対応する。従来型「VMP-1」では6台を制御する場合、2基の設置が必要だった。
「VMP-6」のバリエーションとして、6月にはファンユニット8台と12台の制御に対応する「VMP-8」「VMP-12」も発売予定。秋には4台対応型もリリースを予定する。
そのほか、効率性が高くて静かな「レッドファン」や「passive外付けブラインド」も同展示会にて出品中。会社の設立5周年を迎えることから特価キャンペーンも実施中だ。