22 5月 2015
住まい給付金が1年半延長へ、申請期限も1年3カ月に – スマカチブログ
消費税が8%に引き上げられてから1年が経ちました。
住宅は人生で最も大きな買い物であるだけに、
建設・取得を考えている人にとって大きな負担であることは間違いありません。
こうした負担を軽減するために、新たに設けられた制度が「住まい給付金」です。
住宅取得支援策としては、従前から「住宅ローン減税」が行われてきましたが、
この制度は所得税から控除を行う仕組みのため、収入が低い層ほど恩恵が小さくなります。
そこで新たに始められたのが「住まい給付金」です。
「住まい給付金」は、収入額によって区分された給付基礎額に
登記上の持分割合を掛けた額で、最大30万円です。
例えば、目安として収入が425万円以下の場合の給付基礎額は30万円で、
持分割合が80%であれば24万円が給付額となります。
2015/5/22 住まい価値総合研究所のコラムを転載しております。