最新のJAPANTEXはこちら

12 5月 2015

大和ハウスxベネッセ、英語教室で家賃収入得る家を提案

​ 大和ハウス工業(大阪府大阪市)は、ベネッセコーポレーション(岡山県岡山市)が運営する「Benesseこども英語教室」とコラボして家賃収入付き住宅「住まいづくり+(プラス)」を東京・神奈川・千葉・埼玉で発売する。
 幼児〜中学生向けのBenesseこども英語教室は、2014年度だけで教室数が74増え、1455教室となった人気のおけいこごと。
 新商品は、この英語教室に1部屋賃貸する前提で家を建て、家賃収入(5万円以上/月)を得ることで住宅ローン返済の負担を減らすことを提案。6帖間と専用玄関、トイレ・洗面などを設置することが条件で、将来的には趣味のスペースや離れて暮らしていた親を呼び寄せて同居するといった用途変更にも対応する。
 ベネッセ側にとっては、住宅の狭小化にともない自宅で開校できないケースが増えていることから、教室を確保できるメリットがある。