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25 4月 2015

デンマーク出張3日目

3日目。授賞式が行われたトナー市を後にし、デンマークを北上。
フィン・ユールの家具の復刻で知られる、ワンコレクションの工場へ。
社長のヘンリックさんに案内いただいた。
オフィスも工場内も、とてもクリーン。


ショールームも訪問。
フレデリックさんと共に社長を務める、イヴァンさんの自宅の一部を利用しています。
ものではなく、暮らしを提案している。
エントランス

ダイニング

コージーコーナー

リビング

織田先生が腰掛けているのは、
「ペリカンチェア」のデザイン誕生75周年を記念して、デンマークの画家アスカ・ヨーンのペインティングをプリントした張り地の特別モデル。

その後は、みんなでランチ。
織田先生はサインを求められる場面も。


ここで、トナーでお世話になった、アナとイヴとお別れ。
ウェグナーの家具の収集家のラッセさんの車で、デンマーク第2の都市オーフスへ。

連れて行ってくれたのは市役所。一般的にはアルネ・ヤコブセンの建築として知られていますが、建築家エリック・ミュラーと、ハンス・J・ウェグナーの3名で手がけた空間です!


ここからは、一般に公開されていない部屋。
ラッセさんが特別な手配をしてくれました。

市役所内に結婚式場が!
壁のボタニカルアートは、デンマークの画家アルベルト・ナベールによるもの。

先生の横に座っているのが、ラッセさん。

ここが議場!
家具から照明、カーテン、絨毯まで、、ほぼすべてのインテリアデザインが当時のままです。

ディナーも一緒に。
写真右の方は、ラッセさんの友人。日本語で通訳してくれました。

オーフスから電車に乗り、夜の内にコペンハーゲンへ。
残り1日!明日もいろいろと楽しみです^^