最新のJAPANTEXはこちら

14 4月 2015

東京カンテイ調べ、3月分譲マンション賃料 首都圏微下落、近畿・中部圏は上昇続く

 東京カンテイの調査によると、3月の首都圏における分譲マンション賃料は前月比0.5%下落の2613円(1平方メートル当たり、以下同じ)だった。比較的割高な東京都の事例が減少したことが要因。
 近畿圏では引き続き大阪府が市場をけん引し、前月比1.0%上昇の1822円と3カ月連続の上昇となった。また、名古屋市は平均築年数が若返った影響で、2.2%上昇の1730円となった。これに伴い中部圏で3カ月連続の上昇となった(2.6%上昇、1598円)。