最新のJAPANTEXはこちら

09 4月 2015

神奈川内陸部で物流施設 GLP

 グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(GLP)は4月7日、神奈川県愛甲郡でマルチテナント型の物流施設「GLP厚木2」の建設工事に着手した。約3万8000平方メートルの敷地に地上6階建て、延床面積約8万9000平方メートルの施設を建設する。竣工は、2016年6月の予定。計画地は、圏央道の相模原愛川ICから2.7キロに位置し、東名高速や中央自動車道を通じて東京、名古屋、大阪へ繋ぐ配送拠点の役割を担うという。

 同社は神奈川県内で5棟の施設を運営しており、今回の「厚木2」を含めた3棟の開発プロジェクトが進行中となっている。