06 4月 2015
「第5回LIXIL国際大学建築コンペ」 候補3大学が決定
公益財団法人LIXIL住生活財団(東京都江東区)は「第5回LIXIL国際大学建築コンペ」の公開審査会へ進む上位3大学を決定した。チュラロンコン大学(タイ)、パリ・ラ・ヴィレット建築大学(フランス)、オスロ建築デザイン大学(ノルウェー)が選ばれた。3校による公開プレゼンテーションを4月21日に行い、最優秀校を決定する。
同コンペは、持続可能な住宅の技術の検証や発信なども目的に毎年行われているもの。今年は世界11カ国・12大学が参加した。
公開審査会は、東京・大手町の経団連会館4階のダイヤモンドルームで開かれる。審査委員長は建築家・隈研吾氏。