最新のJAPANTEXはこちら

30 3月 2015

LIXILショールーム、独自の評価制度でショールームコーディネーターに「プラチナステータス」誕生

 LIXIL(東京都千代田区)は、全国のショールームコーディネーターを対象に、さらなる顧客満足度の向上を目指して、同ショールーム独自の「ステータス制度」を 昨年4月から運用している。制度開始後初となる高い専門知識と提案力を持つ「プラチナステータス」11人が誕生した。
 同社のショールームは、同社がアデコと共に設立したLIXIL Advanced Showroomが運営を行っている。同社の知識や経験、スキルとアデコのノウハウを融合することで、新たな付加価値を生み出すことが狙い。同制度は、「知識」「接客スキル」「接遇マナー」「ホスピタリティ」「提案力」等の顧客満足度アップを目指すもの。ショールームコーディネーターは、年2回の「スキル測定テスト」、年1回の「接客レベル確認」、年間の「顧客アンケート」の結果により、毎年、期末の3月には年間ステータスの発表を行う仕組み。「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」の3段階のステータスに分けられる。さらに、「ゴールド」取得者には、最上位の「プラチナ」を目指す「プラチナテスト」の受験資格が与えられる。