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30 3月 2015

インテグラルの省エネ計算ソフト、木造電算プログラム認定を取得

 インテグラル(茨城県つくば市)が開発・販売する住宅性能表示の等級判定や壁量・省エネ計算ができるソフト「住宅性能診断士ホームズ君『構造EX』省エネオプション」が3月25日、日本住宅・木材技術センター(東京都江東区)の木造建築物電算プログラム認定第1号を取得した。
 これまで認定対象となっていた4号建築物における住宅性能表示制度の耐震等級チェック、3階建てまでの許容応力度計算に加え、新たに平成25年省エネ基準の外皮省エネ計算方法に準拠したソフトウェアであることが認められた。
 これにより、木造3階建てまでの長期優良住宅で求められる主要な計算(耐震等級、断熱等性能等級)について、認定プログラムで一貫して設計・検討できるようになる。認定低炭素住宅、フラット35S、省エネ住宅ポイントなどの申請にも対応。