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30 3月 2015

「高田松原」再生支援が本格始動、植樹活動の拠点を海外から国内へ – オンライン記事

<(一財)ベターリビングは日本ガス体エネルギー普及促進協議会、ウィズガスCLUB、(一社)リビングアメニティ協会とともに、環境保全活動「ブルー&グリーンプロジェクト」の一環として、岩手県陸前高田市の「高田松原」を再生する取組みを本格的に始動させていく。
植樹活動の拠点を海外から国内へ移すことにより、国内での省エネ型ガス給湯・暖房機器の認知度を高め、さらなる普及促進を図っていきたい考えだ。>

 (一財)ベターリビングは日本ガス体エネルギー普及促進協議会、ウィズガスCLUB、(一社)リビングアメニティ協会とともに、環境保全活動「ブルー&グリーンプロジェクト」の一環として、岩手県陸前高田市の「高田松原」を再生する取組みを本格的に始動させていく。今回、取組みの計画が発表された。「ブルー&グリーンプロジェクト」は省エネ型のガス給湯・暖房機器の普及と森林形成により、CO2の削減を図っていこうという活動。これまで、対象となる省エネ型のガス給湯・暖房機器を一台販売するごとに1本を植樹するという取組みをベトナムで行ってきた。

 対象となる機器は「BL─bs 部品」としての認定を受けたエコジョーズ、エコウィル、エネファーム。「BL─bs 部品」とは、安全で快適な住まいづくりを目指し、品質・性能・アフターサービスなどに優れた住宅部品としてベターリビングが認定するものだ。「ブルー&グリーンプロジェクト」ではこれまでベトナムの5つの省で植樹活動を行ってきたが、最終的には2016年までに約22キロ平方㍍、約390万本を植樹していく予定だ。対象機器の普及と森林形成により、年間約105万トンのCO2削減効果が見込まれる。これは21万世帯の1年分のCO2排出量に相当する。

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