30 3月 2015
見え始めた超高齢社会、高度省エネ社会の住まいと暮らし – オンライン記事
暮らし創造研究会が研究成果を報告
「ヒートショック撲滅」「省エネ型ライフスタイルの実現」「地域コミュニティ活性化」に向け着実に前進
<超高齢社会、高度省エネ社会への移行を見据え、「健康・快適」「安全・安心」「省エネ・CO2削減」を実現する暮らし方の創造とその普及を目指して2014年3月に設立された「暮らし創造研究会」。3つの部会を設置し、各分野で研究を進めている。今回、これまでの研究成果を報告した。省エネ行動や住宅の省エネ化を促す効果的な手法についても成果が出てきている。また、超高齢社会における多世代交流の場としてスマートウェルネス拠点の整備を検討している。>
暮らし創造研究会は、日本ガス体エネルギー普及促進協議会を中心に住宅・設備関連の業界団体や有識者などが参加し、2014年3月に設立された。超高齢社会、高度省エネ社会への移行を見据え、暮らしにおける「健康・快適」「安全・安心」「省エネ・CO2削減」を推進するための適切な設備と暮らし方の創造と普及を目指して研究活動を行っている。
研究会内に「効果・効能研究部会」(主査:東京都健康長寿医療センター 髙橋龍太郎副所長)、「暮らしの意識・行動研究部会」(主査:東京都市大学 坊垣和明教授)、「超高齢社会の居住環境研究部会」(主査:明治大学 園田眞理子教授)という3つの部会を設置。各分野において研究を進めている。研究会設立から1年が経過し、今回、初年度の研究成果を報告した。
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