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18 3月 2015

電力自由化の認知度は65%、トッパン・フォームズ調べ

 トッパン・フォームズ(東京都港区)はこのほど、2016年4月から家庭向け電力の自由化が始まることを受けて、関東・関西在住の2万人を対象に「電力」に関するウェブ調査を実施した。
 調査時期は2015年1月9〜13日。
 それによると、電力自由化に関する認知度は65.1%と6割を超えている一方で、新規参入者である新電力会社の認知度は8.2%にとどまった。

 新電力会社への乗り換え意向を聞くと、「乗り換えをしたい」(6.9%)、「やや乗り換えをしたい」(16%)をあわせて2割強に。
 従来の電力会社と新電力会社を比べる際に重視することとしては、「価格の安さ」(83.9%)と「電力供給の安定性」(68.7%)がダントツで多かった。