最新のJAPANTEXはこちら

INTERIOR WEB NEWS


トクラス、スマホで湯張りができる3点セットを発売

トクラス、スマホで湯張りができる3点セットを発売

 トクラス(静岡県浜松市)は11月上旬、外出先や離れた場所からスマートフォンやタブレットを使って風呂の排水栓を自動で閉めて湯はりができる「トクラス スマートパッケージ」を発売する。2012年11月に業務・資本提携契約を締結したデンソー(愛知県刈谷市)との共同開発2弾。
 新商品は「トクラスバスルーム」「トクラスエコキュート」「デンソーマルチコントローラ」の3点で構成。マルチコントローラはエアコンや電気錠などの市販のHA(ホームオートメーション)対応機器と接続して遠隔操作することもできる。
 約179万円〜。


SuMiKaが新しい暮らし提案、部屋のなかに置ける小屋

SuMiKaが新しい暮らし提案、部屋のなかに置ける小屋

 SuMiKa(東京都港区)は9月29日、ベッド、収納、デスク機能をもたせた室内向け小屋ユニット「家の中の小屋」3種類を発売した。
 家族構成やライフスタイルの変化に応じて、リフォームや引っ越しよりも手軽に行える住まい方の工夫として「小屋」を提案。小屋で間取りを編集することで、時間・コストの負担を抑えて暮らしをアレンジできるとする。住宅ローンやリフォームローンへの組み込みも可能という。
 対応エリアは東京、神奈川、千葉、埼玉。納期は約4週間。


矢野経済研が『県別主要ハウスビルダーの実態と展望』発刊

矢野経済研が『県別主要ハウスビルダーの実態と展望』発刊

 矢野経済研究所(東京都中野区)は9月28日、地域の有力ビルダー400社を分析した『2015年版 全国県別主要ハウスビルダーの実態と展望』を発刊した。
 企業概要、業績推移と売上高の内訳、供給推移、注力分野などをまとめた。A4判271頁。税込16万2000円。


YKK AP、樹脂窓「APW430」に内開き・内倒し窓を追加

YKK AP、樹脂窓「APW430」に内開き・内倒し窓を追加

 YKK AP(東京都千代田区)は同社の高性能樹脂窓「APW430」に内倒しと内開きができるツーアクション窓(ドレーキップ窓)を10月5日に発売する。ドイツでは一般的な窓で気密性の高さが特徴のひとつ。商品説明会であいさつした堀秀充社長は「今後、このタイプの窓を日本に普及させていきたい」と強調した。

 新商品はハンドルを90度回して開くと「内倒し」状態で開き、ハンドルを180度上まで回して開くと「内開き」できる。室内側に開けることができるため、掃除がしやすいなどのメリットがある。
 ダブルLow-Eトリプルガラスアルゴンガス入りで熱貫流率(U値)0.88W/m2・K、同クリプトンガス入りで0.76。気密を高めるゴムパーツを3カ所に取り付けたことで気密性能は0.53m3/m2・hと、引き違い窓の約4分の1に抑えられる。
 専用の網戸や日よけ、シャッターなどと組み合わせて使うことができる。
 メーカー希望小売価格は、幅640mm高さ1170mmサイズのダブルLow-Eのタイプで税別9万5200円。


6月の不動産価格指数、全国マンション指数が28ヶ月連続プラス

6月の不動産価格指数、全国マンション指数が28ヶ月連続プラス

 国土交通省は9月30日、2015年6月分の不動産価格指数(住宅)及び不動産取引件数・面積(住宅)を公表した。不動産価格指数(住宅)のうち、全国のマンション指数は119.2で対前年同月比6.8%の上昇となり、2013年3月分から28ヶ月連続でプラスとなった。
 全国の住宅総合は1.4%増の103.2だった。マンションがプラス推移する一方、住宅地は1.8%減の95.4、戸建住宅は0.9%減の98.3となった。

 都市圏別に見ると、南関東圏は住宅総合が104.6(3.3%増)、住宅地が前年同月並みの98.9、戸建住宅が97.2(0.8%増)、マンションが117.0(6.7%増)。
 名古屋圏は、住宅総合が98.7(2.6%増)、住宅地が90.8(4.6%減)、戸建住宅が97.0(2.6%増)、マンションが122.5(16.5%増)。
 京阪神圏は、住宅総合が99.5(2.4%減)、住宅地が93.7(5.9%減)、戸建住宅が93.0(4.7%減)、マンションが115.2(2.7%増)だった。
 その他、データ詳細はこちら。


現住居以外に所有・賃借している住宅が増加、「空き家」は23%

現住居以外に所有・賃借している住宅が増加、「空き家」は23%

 国土交通省住宅局は9月30日、住宅及び居住環境の評価や最近5年間の居住状況の変化に関する事項等を調査する2013年住生活総合調査の確報集計結果を公表した。それによると、現住居以外に所有・賃借している住宅がある世帯の割合は、2008年の6.6%から9.2%に増加した。その利用状況は、「子、親族などが住んでいる」が36.1%、「空き家(物置などを含む)になっている」が23.0%、「借家として賃貸している」が17.3%となっていることが分かった。
 「空き家になっている」住宅の建築時期は、1980年以前の割合が全体の約3分の2(68.9%)を占めた。そのうち、腐朽・破損していない空き家の割合は44.4%だった。管理状況別に空き家の状況を見ると、「専門業者に管理を委託」した場合に、腐朽・破損していない空き家の割合が73.6%で最も高かった。「ほとんど何もしていない」場合は30.5%だった。
 専門業者に管理を委託している空き家の活用意向は、「住宅を売却する」が25.5%、「借家として賃貸する」が24.8%で比較的大きく、「空き家のままにしておく」の割合は25.4%と小さかった。一方、管理をほとんど何もしていない空き家は、「空き家のままにしておく」が61.5%を占めた。
 その他、同調査の結果詳細はこちら。


オフィスビス「フロントプレイス南新宿」が竣工 三菱地所

オフィスビス「フロントプレイス南新宿」が竣工 三菱地所

 三井菱地所が東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目で開発を進めていたオフィスビル「フロントプレイス南新宿」が9月30日、竣工した。
 JR新宿駅徒歩3分、東京メトロ丸ノ内線新宿三丁目駅徒歩1分の立地。敷地面積は約4140平方メートル。建物は地上16階、地下2階建て。延べ床面積は約4万3600平方メートル。
 既に事務所及び店舗のテナントは決まっており、満室稼働となる。



Page 88 of 417« First...102030...8687888990...100110120...Last »