「レジリエンス賞」で最優秀賞、地盤ネット
地盤調査データサービスの地盤ネット(東京都中央区、山本強社長)はこのほど、次世代に向けたレジリエンス(強靭化)社会構築へ向けた取り組みを表彰する「ジャパン・レジリエンス・アワード2015」で、同社提供の「地盤安心マップ」が最優秀レジリエンス賞を受賞した。
地盤安心マップは、住宅地盤に関わる複数の情報をWebから無料で閲覧できるサービス。購入予定の土地や建築予定地の様々な地盤リスクを、全14種類の地図を重ねながら閲覧することができる。
地盤調査データサービスの地盤ネット(東京都中央区、山本強社長)はこのほど、次世代に向けたレジリエンス(強靭化)社会構築へ向けた取り組みを表彰する「ジャパン・レジリエンス・アワード2015」で、同社提供の「地盤安心マップ」が最優秀レジリエンス賞を受賞した。
地盤安心マップは、住宅地盤に関わる複数の情報をWebから無料で閲覧できるサービス。購入予定の土地や建築予定地の様々な地盤リスクを、全14種類の地図を重ねながら閲覧することができる。
国土交通省は15年地価公示(15年1月1日時点)を発表し、全国平均では住宅地が下落率が縮小し、商業地は横ばいとなった。
三大都市圏では、住宅地、商業地共に上昇を継続した。また、地方圏では、住宅地、商業地共に下落率が縮小した。
地価変動率の全国平均は、住宅地が0.4%下落、商業地が横ばい(0.0%)となり、それぞれ0.2ポイント、0.5ポイント下落幅は縮小。商業地が下落から脱したのは08年以来7年ぶり。
注目される地域は福島県。原発事故による帰宅困難区域などの住民による区域外への移転需要などで住宅地を中心に上昇。特に、いわき市では全域で上昇となり、住宅地の変動率上位は1位から10位まですべていわき市の地点となった。
林野庁はこのほど、木材利用ポイントが発行申請期限である5月31日より前にポイント数の上限に達する可能性があるとして、早めに申請してほしいと利用者に呼びかけた。
木材利用ポイントは、スギ、ヒノキ、カラマツなどを活用した木造住宅の新築や木質化工事などの際に、ポイントを受け取り、地域の農林水産品などと交換できるもの。対象となる工事着手期間などは、既に昨年の9月いっぱいで終了している。
3月16日現在で、発行可能な木材利用ポイント数の残高は約60億ポイントとなっている。ポイント数の残高は事務局ホームページ(http://mokuzai-points.jp/)で、4月7日から確認できるようになる。
戸建て住宅のリノベーション再販を手掛けるカチタス(群馬県桐生市)は4月、沖縄県名護市と福岡県大牟田市に2店舗を開設する予定だ。
同社は戸建てのリノベーション再販で、地方を中心に累計4万戸弱の販売実績をもつ。物件は、主に一般の個人売主や仲介業者から仕入れている。店舗では販売も行う。
5月以降も、2店舗ほど出店する計画だという。
日菱企画(東京都港区)が運営するReN空間創造ネットワークは、3月20日から、空気環境改善資材「ReN(れん)ウォーター」による噴霧・材工サービスを始める。健康な住宅で健やかに暮らしたい、室内空気質に悩んでいるなど、空気のきれいな住環境を重視する人に向けたもの。同社では、同商品は、空気中の有害化学物質を分解除去し、減衰する効果をもたらすとしている。
対象地域は、関東圏の東京・神奈川・千葉と姫路市周辺に限定。噴霧対象は、各居室・廊下・トイレ・洗面・キッチン・廊下・収納・玄関などの壁・天井部分で、浴室は含まれない。噴霧前と噴霧後にホルムアルデヒドの測定を行う。測定費用は、1件2万5000円(税別、以下同じ)。ReNウォーター噴霧は、8帖までは一律で3万円、30坪以下は1坪7590円、30坪以上では1坪6600円。
錠前総合メーカーのゴール(大阪府大阪市)はこのほど、ピッキングなどの不正解錠がほぼ不可能な防犯性・耐久性にすぐれたディンプルキー・シリンダー「GPシリンダー」を発売した。
新商品は、これからのピンシリンダーの標準仕様となるもの。3方向に21本のピンを配列した構造により、カギ違い数は120億通り(従来は6本ピンが約100万通り、7本ピンが約1900万通り)。キーの複製も困難だという。
また、使いやすさも追求した。ディンプルキーを差し込む際の向きは裏・表どちらにも対応し、すり鉢状のガイド穴などにより操作性を向上。超高層ビルや大型施設などの複雑なキーシステムにも対応する。
価格は従来の6本ピンシリンダーと同程度。
高機能のシートから簡単で使いやすいテープまで粘着の高品質な製品を提供する光洋化学の取り組みの紹介です。
【東京支社】「the banker never wears a “mac” in the pouring rain……」(「ペニーレーン」)、「the man in the “Mac” said……」(ジョンとヨーコのバラード)。いずれもビートルズの楽曲で、前
【東京支社】「the banker never wears a “mac” in the pouring rain……」(「ペニーレーン」)、「the man in the “Mac” said……」(ジョンとヨーコのバラード)。いずれもビートルズの楽曲で、前
リクルートの「2014年首都圏新築マンション契約者動向調査」によると、平均購入価格は4340万円(前年比172万円増)で、2001年の調査開始以来の最高額だった。
価格帯別の割合を見ると、「3500万~4000万円未満」が19%で最も多く、次いで「4000万~4500万円未満」17%、「3000万~3500万円未満」16%の順だった。
エリア別(東京23区・東京都下・神奈川県・埼玉県・千葉県)では、全てのエリアで前年を上回り、特に神奈川県(4255万円、前年比416万円増)の上昇が目立った。