フィールドロゴス(東京都杉並区)は、同社が運営する注文住宅のアイデアコレクションサイト「PRIME designers(プライムデザイナーズ)」で、ユーザーがブログやフェイスブック、ツイッターなどを使って、お気に入りの空間や建物などが掲載されているページを「シェアして紹介」できるアフィリエイトプログラムを始めた。
同プログラムは、紹介用URLから登録した新規ユーザーが、同サイトの登録ビルダーとの間で注文住宅の契約を結ぶと、紹介ユーザーは1万円の紹介報酬を得ることができるもの。同サイトの「新築祝い10万円プレゼントキャンペーン」では、ユ-ザーは登録されているビルダーで家を建ててオーナーズレポートを書くと、新築祝いの10万円がもらえる。
【東京支社】60年前に誕生から現在まで密かなロングセラーとなっている「ハマグリパイルソックス」。ハマグリミシンと呼ばれる古い型の専用ミシンで丁寧に仕上げるはき口の、三角
YKKAP(東京都千代田区)は、4月20日から玄関ドアとデザインを融合した外構商品「ルシアス」シリーズより「ルシアス サインポール」、「ルシアス ウォール」、「ルシアス フェンス」、「ルシアス スクリーンフェンス」の4つの新商品を順次追加発売する。
同シリーズは昨年4月の発売以降、販売が好調に推移していることから、商品ラインアップを強化する。新商品のうち「ルシアス サインポール」と「ルシアス ウォール」は新設定となる。
「ルシアス サインポール」は、業界初の表札・インターホンに特化したサインポール。従来主流のオールインワン(ポスト・表札・インターホンが一体)にはない新たな玄関アプローチの提案となる。
「ルシアス ウォール」は、工期を大幅に短縮できる乾式門袖商品。工場からの半完成品出荷により1業種1日間での施工が可能となる。現場での作業負荷や施工精度による品質のばらつきも低減するほか、同サイズの湿式門袖の約12分の1の重量で、地震などによる倒壊時のリスクを低減する。
「ルシアス フェンス」は、リブモールデザインでトータルコーディネートできる「H07型」と、片面木調タイプに中骨のないシンプルな構造の横半目隠しデザイン「F04型」を加える。
「ルシアス スクリーンフェンス」は従来の高尺フェンス「ビューテクト」をより幅広いトータルコーディネートに対応させて全7デザインを展開する。
カネシン(東京都葛飾区)はこのほど、同社のプレセッターを使った金物工法の梁スリットに干渉しない筋かい金物「PS筋かい金物」を発売した。壁倍率2倍用の筋かいを簡単に施工できる。
金物に切り欠きを入れるなどして、金物同士の干渉をなくした。床合板の上から施工できるタイプも同時発売した。
在来軸組工法でも使用可能で、筋かいの角度が緩い場合でも使うことができる。
メーカー小売希望価格は1個税別500円。合板タイプは同550円。
公益財団法人住宅リフォーム・紛争処理支援センターは4月6日、「第32回住まいのリフォームコンクール」の募集を4月20日から始めると発表した。応募期間は6月22日まで。結果発表は9月中旬の予定。
同コンクールは、全国各地で施工された住宅リフォームを対象に優秀な事例を表彰する作品部門のほか、昨年からリフォーム事業の仕組みなどを評価するビジネスモデル部門での表彰を行っている。
事業グループ・団体での応募も可能。施工事業者だけでなく、金融や資材メーカーなどとの連携も対象。
LIXIL(東京都千代田区)は、スタンダードクラスのカーポートを刷新し、耐風圧強度風速42m/秒相当を標準仕様とした「フーゴ」を6月1日より発売する。
「フーゴ」のデザインは、ベーシックなラウンドスタイルの「フーゴR」、端正なフラットスタイルの「フーゴF」、同社オリジナルデザインとなるアーチスタイルの「フーゴA」の3種類。フラットスタイルとアーチスタイルには、マテリアルカラー(木調色)の品揃えを図った。
ワンボックスやRV車など車高のある車にも余裕のある柱高さH22(約2.2m)を標準柱に設定し、一般的な駐車スペースに合わせた奥行54サイズ(約5.4m)を新たに設定したことで、敷地への対応力を向上させている。「フーゴRレギュラー」27-50型で、26万円。
従来の耐風圧強度風速38m/秒相当を維持し、使いやすさや意匠性を向上させたカーポート「ネスカ」も同日発売。
YKKAP(東京都千代田区)は、フラット屋根シリーズ「エフルージュ」の商品ラインアップを拡充し、新たにカーポート4アイテム、大型テラス屋根1アイテムを4月20日より発売する。2010年秋に1台用フラット屋根カーポート「エフルージュ」を発売して以来、 継続的な商品拡充を図っており、同シリーズは全16アイテムとなった。
「エフルージュ プラス」と「エフルージュ ツインプラス」 は、屋根を延長することにより 、「車庫+αの空間」 を確保したカーポート。「エフルージュ ワン50」と「エフルージュ ツイン50」は、「エフルージュ」シリーズとして初となる積雪50cm相当の耐積雪強度と、 カーポートとして最高水準の耐風圧強度風速46m/秒という高強度を実現した。大型テラス屋根「エフルージュ 大型テラス」 は、デッキ空間用の商品。「エフルージュ プラス」の代表価格は、39万7900円。
三菱地所はこのほど、東京都港区で中規模オフィスビル「フロントプレイス御成門」を完成させた。都営三田線の御成門駅から徒歩1分の角地に立地する。地上8階・地下1階建て、基準階面積は251坪。中規模ながら、大型ビルに引けを取らない設備・仕様とした。
「居心地の良さがオフィスワーカーの知的生産性向上に結び付く」との考えから、屋上には木製のベンチや植栽を配したテナント専用のテラスを設けた。リフレッシュタイムや打ち合わせなどの利用を見込む。また、最上階の8階には、約100平方メートルの専用バルコニーを設置した。
1階には中規模ビルでは珍しく、広めのエントランス空間を確保。更にエレベーターホールの壁は木目や漆喰を採用し、温かみのある空間とした。
賃料は非公表だが、「相場よりも1~2割高い設定を予定している」(同社)という。
アイダ設計(さいたま市)は4月1日から、同社で働く社員のマイホーム取得を支援するため、特別休暇として「夢のマイホーム休暇」制度を新設した。
同社社員が、同社で新築住宅を購入、もしくは同社で新築する場合を対象とし、最大で8日間の休暇を取得可能とするもの。
住宅リフォーム・紛争処理支援センターは4月20日から「第32回住まいのリフォームコンクール」の募集を始める。募集期間は6月22日まで。全国各地で施工された住宅リフォーム事例を募り、優秀な事例についてその作品を表彰する作品部門と、昨年から設けられたリフォーム事業の仕組みなどを評価し、リフォーム事業者や事業グループ・団体について表彰するビジネスモデル部門を開催する。
対象は13年7月から15年6月の応募締め切りまでの間にリフォーム工事が完了したもの。
結果発表は9月中旬で、国土交通大臣賞受賞者は10月中旬に開催予定の住生活月間中央イベントで表彰される。