講談社のウェブマガジン「ミモレ」にML編集長下田が連載するコラム、
「インテリアの小さなアイデア」の先週掲載分をまとめて紹介!
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家で外カフェしませんか?
続きは→ http://mi-mollet.com/articles/-/1059
4/21
文庫本をインテリアに
続きは→ http://mi-mollet.com/articles/-/1060
4/22
高杯のガラスの器を植木鉢に
続きは→ http://mi-mollet.com/articles/-/1061
4/23
疲れた日のひとりご飯も大切に
続きは→ http://mi-mollet.com/articles/-/1062
4/24
日よけはモノクロ写真は身近なアート
続きは→ http://mi-mollet.com/articles/-/1063
日本不動産研究所は4月28日、2月の住宅価格指数を発表した。
首都圏総合は83.91ポイント(前月比0.10%増)で2カ月ぶりに上昇。東京都が91.45ポイント(同0.49%増)で同じく2カ月ぶりの上昇。神奈川県が79.93ポイント(同1.47%減)で3カ月連続の下落、千葉県が65.59ポイント(同0.97%増)で2カ月ぶりの上昇。埼玉県が68.64ポイント(同0.57%増)で2カ月連続の上昇と、神奈川県を除いてすべて上昇となった。
アットホームの調査によると、3月の首都圏における新築戸建て住宅の平均成約価格は3225万円で、前年同月と比べて1.1%下落した。東京23区で低価格物件の多い城東エリアの成約が伸び、平均価格が3カ月ぶりにマイナス(4302万円、前年同月比4.4%下落)となったこと、また、神奈川県において郊外エリアの成約増が続いていることなどが下落要因となった。一方、東京都下では4000万円以上の成約が増加し、同2カ月連続のプラス(3459万円、同0.9%上昇)となった。
東京商工リサーチの調査によると、産業別に女性社長の割合を見た場合、最も高かったのは「不動産業」で21.0%だった。2位の「サービス業他」(15.4%)、3位の「小売業」(13.6%)を大きく引き離した。同社では、「女性の起業は、個人向けサービスなどの暮らしを充実させる分野での事業展開が多い。女性視点による商品開発やサービス提供が、新たな需要を掘り起こしていることも女性社長の増加に影響している」と話している。
14年12月時点の全国267万社を対象としたもの。10年の調査開始以来で女性社長の数は最多の約31万人(前回調査は約28.5万人)に上り、割合も11.6%(同11.1%)に増加した。
インテリックスグループ(インテリックス、インテリックス空間設計、インテリックス住宅販売)はこのほど、渋谷に一般消費者向けのショールーム「青山リノベーションスタジオ」をオープンさせた。主力の中古マンション再販事業に加えて、リノベーションを一般消費者から直接請け負う事業も強化する方針を打ち出し、ショールームをその足掛かりとする考え。
2014年に買い取ったビルを改装し、6~8階部分をショールームにした。セミナーなどを開催するカフェ併設のフロアや、リノベーション後の住まいを体感できるフロア、メーカー各社の設備や建具などの製品を展示するフロアを設けた。JR山手線、東京メトロ半蔵門線・銀座線、東急東横線・田園都市線渋谷駅から徒歩10分の立地。
国土交通省は4月27日、2月17日付けで都道府県を通じて特定行政庁へ行うよう通知した広告板の調査について、結果を取りまとめ、公表した。
対象は、完成後10年以上経過し、市街地の中心部などにある外壁に広告板が取り付けられている3階以上の建築物で、7万1542棟に上った。調査報告があったのは、4万8204棟で、このうち、是正指導が必要ないとされた建築物は4万6688棟。必要とされた建築物は1516棟だった。調査期限内に報告がなかった建築物や所有者の特定ができなかった建築物は2万3338棟で引き続き調査を行う。
広告板については2月15日、札幌市のビルの看板が落下し、20代女性の頭部に当たる事故が起きていた。
LIXIL住宅研究所(東京都江東区)フィアスホームカンパニーのFC加盟店である フィアスホーム広島北店は、スマートタウン「春日野 THE TOP」に「アリエッタ」の新モデルハウスを完成させた。5月2日からプレオープン、5月9日にグランドオープンする。同店は、広発ブレイン(広島市)が運営している。
同モデルハウスは、冬暖かく、夏涼しい快適な暮らしを可能とする構造材一体型の高性断熱パネル「粘震+eパネル」や高性能サッシを採用。部屋間の温度差をなくし、ヒートショックを予防する取り組みなどを提案している。
暮らし方の提案として、アイランドキッチンをダイニングテーブルとつなげて、食後の後片付けの効率化を図っている。リビングには、季節用品などを収納できる「リビングコンテナ」を設けた。
関東信越の6生協からなるコープネット事業連合(さいたま市)と同連合の子会社であるコープサービス(同)は4月24日、飛騨高山森林組合(岐阜県高山市)と事業提携を締結した。また、継続して森林整備および環境保全に努める「健全で豊かな飛騨高山の森づくりを進める共同宣言」に調印した。
この提携により、飛騨高山森林組合は持続的な森林管理と高品質でトレーサビリティが確保された木材を安定的に供給する。
コープサービスの住宅事業部であるコープハウジングは、同組合から供給されるヒノキとスギを建築材料として使用することで生産地と消費地をつなげ、「健康で豊かな飛騨高山の森づくり」に貢献していく。
また、今回の共同宣言に基づき、同組合の森林1ヘクタールを「コープハウジングの森」として同連合が借り受け、2016年から毎年約300本の杉苗の植樹を組合員とともに実施する。
山口県で地域型の木造住宅にかかわる設計者、施工業者と生活者が集まったグループ、山口民家作事組(やまぐちみんかさくじぐみ)による木と土の家がこのほど完成した。
一般生活者向けの家づくり講座の一環として作られたもの。講座は全13回で、プロの指導のもと材料の加工から建て方まで参加者自ら行った。広さ2畳ほどの建物だが、仕口、版築、小舞壁など山口の伝統的な方法で建てた。また、屋根にスナゴケによる緑化を取り入れるなど新しい技術にも取り組んだ。
同グループでは今年度の取り組みとして、この建物を使って温熱環境の検証を行うとともに、伝統的な家づくりを伝えるセミナーなども開催していく予定。
デジタル製造技術をコアテクノロジーとしたプロダクト・サービス開発を手がける「かぶくもの」集団、カブク(東京都渋谷区)は4月28日、同社が展開する3Dプリント製品のマーケットプレイス「Rinkak(リンカク)」にて、木材を利用した新素材「ウッドライク」による3Dプリントサービスを開始した。
「ウッドライク」は、木のような温もりある見た目や手触りを3Dプリントで表現することができる新素材。空洞やチェーンのような連結形状も製造可能なため、これまでの木工技術では難しかったデザインが実現する。間伐材を原料としており、環境にも配慮された材料。
新素材によるサービス開始を記念して、「リンカク」に出品されている作品の一部をウッドライク素材で3Dプリントし、専用ウェブサイトにて販売する。また、記念キャンペーンとして「リンカク」上の購入・試作が全て20%OFFになるクーポンを配信する。詳細はこちらに記載。
「リンカク」は、3Dプリンターなどのデジタル製造技術を用いた新しいものづくりマーケットプレイス。ユーザーは「リンカク」に3Dデータをアップロードするだけで高性能な製造設備でプロダクトを製造・販売できる。