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INTERIOR WEB NEWS


神奈川の綾瀬で大型物流施設を竣工 GLP

神奈川の綾瀬で大型物流施設を竣工 GLP

 GLPはこのほど、神奈川県綾瀬市で開発を進めていた物流施設「GLP綾瀬」(延べ床面積6万8000平方メートル)の竣工を発表した。マルチテナント型であるものの、総合物流企業の日本ロジテムが専用で利用する。GLPにとって県内6棟目の施設となる。そのほか2プロジェクト(「GJP座間」「GLP厚木2」)が進行中という。


YKKAP、「ラフォレスタ」のドアデザインを拡充

YKKAP、「ラフォレスタ」のドアデザインを拡充

 YKK AP(東京都千代田区)は6月1日、木質インテリア建材「ラフォレスタ」シリーズを拡充、室内ドアに12デザインを追加する。これで全47デザインとなる。
 また、あわせてフローリング、階段もリニューアルする。
 近年のインテリアトレンドである「使い古した洋風テイスト」「表情豊かな木調使い」「木目にブラック色のアクセント」を取り入れて、3つのインテリアスタイルに分類。このスタイルに合う新デザインを開発した。
 片開きドアの参考価格は8万3000円/セット(722x2033ミリ)。

 木調の風合いとビンテージ家具の個性的なアイテムを組み合わせた「ミックストナチュラル」。

 木調色を多用した「ウッディナチュラル」。

 ホワイト系の木調色をベースにした「フレンチナチュラル」。
 


北欧インテリアの参考にしたい実例集

北欧インテリアの参考にしたい実例集

 北欧インテリアといえば、日本でも定番ともいえるインテリアスタイルですが、北欧インテリアの定義やコーディネートのコツとなると、意外と答えにくいかもしれません。iemoでは、北欧インテリアのコーディネート実例を場所別やアイテム別に、60選をもまとめた記事が人気を集めています。北欧インテリアのコーディネートの参考になる情報が満載です。
 続きは、http://iemo.jp/32607
 ※「iemo(イエモ)」は、住まいやインテリア、暮らしにこだわりを持つ人たちが、アイデアやコツ、ノウハウ等を分かちあうキュレーションメディア。「新建ハウジング」では、「iemo」で人気の記事動向をもとに、生活者が関心を持つコトやモノを紹介します。


小屋の楽しみ方提案するフェスへの出展者・出店者を募集

小屋の楽しみ方提案するフェスへの出展者・出店者を募集

 SuMiKa(東京都港区)は、7月25日~8月2日に長野県茅野市にて行なう「小屋フェスティバル」の出展者と出店者を募集する。募集期間は、5月27日~6月10日。
 同イベントは、小屋を通して色々な暮らし方を考えるもの。まるごと小屋を体験できる仕組みが作れるよう、長野県茅野市という自然あふれるのどかな場所での開催が決定した。
 事務局では小屋を生かして普段とは違う雰囲気の店づくりを試したい人や小屋暮らしに似合う道具・雑貨を販売したい人などに参加を呼びかけている。
 昨年、東京虎ノ門で計14棟の小屋が展示販売された「小屋展示場」には、7日間で1万2000人の来場があった。詳細はホームページにて。


ハイアス、早大大学院で「ファミリー・ファイナンス」の基礎講座

ハイアス、早大大学院で「ファミリー・ファイナンス」の基礎講座

 ハイアス・アンド・カンパニー(東京都港区)は5月30日〜7月25日、早稲田大学大学院において全15コマの「ファミリー・ビジネス・ファイナンス」の寄附講座を開講する。
 同社が蓄積してきた住宅取得者向けの資産形成・資産マネジメントノウハウを、早大との共同研究を通じて整理・体系化し、不動産活用ノウハウもつ専門家の育成に役立てたい考え。
 講座では、複数世代にまたがる家族の財務と投資の意思決定問題を扱う「ファミリー・ファイナンス」について、アドバイザーやコンサルタントの視点から基礎知識とプランニング手法を習得する。
 ケーススタディ中心の講義で、(1)ウェルス・マネジメント、(2)ファミリー・ビジネス、(3)タックスプランニング、(4)リタイヤメント・プランニング、(5)不動産運用をテーマに設定した。
 担当教員は、講義統括の早大大学院ファイナンス研究科・川口有一郎教授をはじめ、早大および他大学教授、民間シンクタンク研究者、民間企業専門家として同社取締役常務執行役員の川瀬太志氏ら10人が務める。


ポラテック、中大規模木造事業を強化 会員制度も創設

ポラテック、中大規模木造事業を強化 会員制度も創設

 ポラスグループでプレカット事業を展開するポラテック(埼玉県越谷市)は、中大規模木造非住宅分野のプレカット事業を強化する。専門の営業チームを設置し提案営業を推進するほか、会員制度「ポラテック中大規模の会」を創設。中大規模木造に関する技術を広めることで市場を開拓していく。
 専門の営業チームは4人体制でスタート。設計事務所を中心に事例の提供などで中大規模木造による提案を進めていく。同社は中大規模木造向けのオリジナルの商品をそろえており、一般流通材を住宅用のプレカット機械で加工することで低コスト化の提案事例を多数ストックしている。こうした事例を提供することで、これまで重量鉄骨で建てられていた低層中大規模建築物のコストダウン手法として認知を広め、商業施設などでの採用を増やして行きたい考えだ。
 新たに創設した会員制度は無料で参加できるようにした。メールを中心とした情報提供に加え、構造相談室を開設し設計士などからの技術的な相談にも応える。また、会員間の情報交換も促し、低層中大規模建築物の木造化を推進していく。
 同社の非住宅分野のプレカット事業は、直近の期で前の期に比べ66%増と伸びている。今後、住宅向けのプレカット事業の落ち込みが予想される中、新たな成長分野として積極的に取り組んでいく方針だ。


先週のミモレ 2015 5/18~5/22

先週のミモレ 2015 5/18~5/22

講談社のウェブマガジン「ミモレ」にML編集長下田が連載するコラム、
「インテリアの小さなアイデア」の先週掲載分をまとめて紹介!

ウェブ連載がもうすぐ100回!これを記念して皆様からの質問を募集中です。

いただいた質問は連載の中でお答えします!質問の締め切りは5月31日。
詳細は5/22掲載分の中で

5/18

インテリアは「3つ」あれば塊になる
続きは→ http://mi-mollet.com/articles/-/1418

5/19

キッチンに「黒」が効く!
続きは→ http://mi-mollet.com/articles/-/1419

5/20

ローズマリーのナプキンリング
続きは→ http://mi-mollet.com/articles/-/1535

5/21

スツールの活躍ぶりといったら!
続きは→ http://mi-mollet.com/articles/-/1536

5/22

布の命を使い切る
続きは→ http://mi-mollet.com/articles/-/1537


「家を所有することに誇り」全米リアルター協会会長などが講演

「家を所有することに誇り」全米リアルター協会会長などが講演

 日米不動産協力機構(JARECO、東京都千代田区)が主催する「2015国際不動産流通フォーラム」が5月26日、都内で開催され、1908年に米国・シカゴで設立した同国最大の不動産業界団体、全米リアルター協会(NAR、米国・シカゴ)のクリス・ポリクロン会長が来日して基調講演を行った。

 ポリクロン会長は「米国不動産市場の過去、現在、未来」と題して、リーマンショック以前から現在に至るまでの同市場の変遷を概説。中間住宅価格が暴落した2005年以降、米国政府が雇用創出につとめることで市場活性化を促したことや、ニューヨークやマイアミなどの都市が海外投資家によって活性化され様変わりしている現状を伝えた。
 現在の米国の住宅ストック市場については、4割以上の住宅が1969年以前に建てられたもので、新築重視が続いた日本の市場とは状況が大きく異なることを指摘。その上で、「住宅というのは、我が国のアイデンティティの一部。古い家は省エネ性能が低いなど設備の問題もあるが、それ以上に新しい家では見えない魅力を求めて古い家を買う人もたくさんいる。米国人は家を所有することに誇りを持つ。アメリカンドリームとは、まさにそのこと。家は、買ったところで終わりではなく、長い年月をかけて育てていくもの」との考えを示した。
 フォーラムを主催したJARECOの中川雅之代表理事は「アジア諸国からのメディアの取材で、バブルが崩壊したあとの日本の不動産市場への取り組みはどうなっているのかを頻繁に質問される。中国、韓国、台湾とも、近い将来、少子高齢化社会が訪れることが見えている中で、今後の不動産市場がどうなっていくのかを知りたがっている。そういう視点で、日本の市場は注目を集めている。なぜ日本の不動産市場をグローバル化しなければならないのか。具体的に対応していくことが必要だ」と語った。

 



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